特許
J-GLOBAL ID:200903049020063275

電子写真複写装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-040493
公開番号(公開出願番号):特開平9-212045
出願日: 1996年02月02日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 装着されたプロセスカートリッジが所定の再生回数を越えている場合、その使用を禁止し、かつ、表示して高品質の複写を可能にする。【解決手段】 プロセスカートリッジAが本体装置に装着された際にRAM10に記憶された暗証番号である予め定めた使用可能回数及び実際の使用回数(再生回数)を制御系Bで読み取る。その使用回数が使用可能回数か否かを判断し、使用可能回数以上の場合、複写動作を禁止し、かつ、表示部34で画面表示する。使用可能回数以下の場合、複写動作を行う。この複写動作が繰り返される供に、本体制御装置30がトナーTの残量無しを検出した場合、RAM10に次の使用回数を示す暗証番号を記憶する。又は前回の使用回数(再生回数)を「+1」する書き替えを行い、動力機構35の動作を禁止に制御する。さらに表示部34でプロセスカートリッジAの交換を促す表示を行う。
請求項(抜粋):
使い切りのプロセスカートリッジを、本体装置に装着して複写を行い、かつ、トナーが無くなった際に交換すると供に、このプロセスカートリッジを再生して再使用する交換電子写真複写装置において、前記プロセスカートリッジに、予め定めた再生可能回数である使用可能回数及び実際の使用回数を記憶する記憶手段を備え、前記本体装置に、前記記憶手段に記憶している使用可能回数及び使用回数を読み取る読取手段と、前記読取手段が読み取った使用回数が使用可能回数か否かを判断する判断手段と、前記プロセスカートリッジが使用可能回数に達している際に交換を表示する表示手段と、前記判断手段が使用可能回数に達していると判断した際に複写動作を禁止し、かつ、前記表示手段でこのプロセスカートリッジの交換を表示すると供に、前記記憶手段に記憶している使用回数を書き替える制御を行う制御手段とを備えることを特徴とする電子写真複写装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 512 ,  G03G 21/16 ,  G03G 21/18
FI (3件):
G03G 21/00 512 ,  G03G 15/00 554 ,  G03G 15/00 556
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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