特許
J-GLOBAL ID:200903049022285640

胴ベルト型安全帯とハーネス型安全帯の連結方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-167261
公開番号(公開出願番号):特開2005-342308
出願日: 2004年06月04日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 従来品は、ベルト通し環に胴ベルトを挿通するタイプであったので、移動ロープ連結器・ペンチ差し・腰袋等の取付けの支障になっていた。また、既にユーザーが使用している胴ベルト型安全帯に、ハーネス型安全帯を取付ける場合は、使用中の安全帯からペンチ差し・腰袋を一度取外してしまう必要があった。【解決手段】 一対の連結環3によって身体上部を緊縛する上部ベルト1と、身体下部を緊縛する下部ベルト2とを連結する際に、上部ベルト1側に、連結環3で折り返し、その折り返し重合部にベルト固定環5を挿通配置したハーネス型安全帯において、その折り返し部に角環4を挿通すると共に、連結用ベルト6の一端をベルト固定環5に設け、該連結用ベルト6に面ファスナー7を設け、該連結用ベルト6と、角環4間に胴ベルト型安全帯の補助ベルトAを配置し、該連結用ベルト6端部を角環4に挿通反転し、面ファスナー7で重合連結する方法である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一対の所定長ベルト11を背部にて交差させ、交差部にはランヤード連結リング12を設けると共に、肩部を越して胸前へ位置させるそれぞれのベルトの一端と、腰部両側に位置させる連結環3で折り返し、該折り返し重合部にベルト固定環5を挿通し、それぞれのベルトの他端とを胸前で連結する構成でなる上部ベルト1と、 同じく一端を腰部両側の連結環3に縫合した一対の所定長ベルト21を股部に回し、他端部は上腿部を緊縛して、腰部の連結環3に別に縫工したバックル23付きベルトに連結する構造の下部ベルト2とから成るハーネス型安全帯において、 上部ベルト1の折り返し重合部に角環4を挿通すると共に、連結用ベルト6の一端をベルト固定環5に設け、該連結用ベルト6に面ファスナー7を設け、該連結用ベルト6と、角環4間に胴ベルト型安全帯の補助ベルトAを配置し、該連結用ベルト6端部を角環4に挿通反転し、面ファスナー7で重合連結する構造を特徴とする胴ベルト型安全帯とハーネス型安全帯の連結方法。
IPC (1件):
A62B35/00
FI (1件):
A62B35/00 A
Fターム (5件):
2E184JA03 ,  2E184KA06 ,  2E184KA11 ,  2E184LA15 ,  2E184LA23
引用特許:
出願人引用 (4件)
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