特許
J-GLOBAL ID:200903049022359210
客動線調査システム、客動線調査方法および客動線調査プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-022174
公開番号(公開出願番号):特開2005-216010
出願日: 2004年01月29日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】商品や本といったような物品を格納している棚等の格納手段から客が物品を持ち出して購入、借り受けあるいは閲覧等の利用を行う際に、商品の管理を行いながら客動線の調査も併せて行えるようにする。【解決手段】客動線調査システム200は商品管理棚システムの一部として組み込まれたシステムである。客281が第1〜第3の商品陳列場所271〜273で順次商品203を買物かご282に入れていくと、それぞれの商品203が棚からなくなった時刻とこれらの個体IDが記憶される。POS端末228で商品203を清算すると、一括清算の対象となった商品のグループの中で棚から持ち出された時刻の順に客281が売り場を移動したことが分かり、これから客動線が演算される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
それぞれ固有の識別情報を発信できる物品の前記識別情報と、予め定めた特定エリア内におけるこれらの物品の配置されている場所を表わした位置情報とを対にしてデータベースに登録しておき、各物品の前記識別情報をその発信する位置との関係で時間間隔を置いて順次取得して前記データベースを更新していくことで、これらの物品が前記特定エリアから消失したとき消失の確認された時刻としての消失時刻と共に検出する物品消失検出手段と、
この物品消失検出手段によって消失の確認された各物品が前記特定エリア外の所定の処理地点に運ばれてきたとき、一人の客によって同時に運ばれてきた物品同士を1つのグループの物品としてグループ化するグループ化手段と、
このグループ化手段によって1つのグループにまとめられた各物品の前記消失時刻と前記特定エリア内における消失直前に取得されたこれらの物品の位置情報とを前記データベースでこれらの物品の前記識別情報をキーとして検索する検索手段と、
この検索手段の検索結果から移動した時刻の順にそれぞれの物品の位置情報で表わされた場所を結んだ客動線を求める客動線演算手段
とを具備することを特徴とする客動線調査システム。
IPC (2件):
FI (6件):
G06F17/60 150
, G06F17/60 118
, G06F17/60 128
, G06F17/60 510
, G06K17/00 F
, G06K17/00 L
Fターム (3件):
5B058CA17
, 5B058KA13
, 5B058YA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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