特許
J-GLOBAL ID:200903049023036791
ファクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
紋田 誠
, 逸見 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-348912
公開番号(公開出願番号):特開2005-117350
出願日: 2003年10月08日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 プログラム送信機能においても送信宛先制機能における設定に基づいた送信宛先制限を行うことができるファクシミリ装置を提供すること。【解決手段】 入力されたユーザ識別情報がユーザ認証可否判定手段により認証可と判定された後、プログラム送信手段における前記所定の操作入力があると、当該所定の操作入力に対応して予め設定された1つまたは複数の宛先識別情報と、当該ユーザ識別情報とを、送信宛先制限テーブルと照合してそれら宛先識別情報の送信可否の設定状態に応じて所定のプログラム送信機能利用制限動作を行う利用制限手段を備えたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
予め各宛先識別情報と、ユーザ識別情報毎の当該宛先への送信可否の設定情報とを対応付けて登録した送信宛先制限テーブルと、
文書情報の送信に先だって入力されたユーザ識別情報を所定の認証判定形態により認証可または認証不可と判定するユーザ認証可否判定手段と、
文書情報の送信時に指定された宛先識別情報と、前記ユーザ認証可否判定手段により認証可とされたユーザ識別情報とを前記送信宛先制限テーブルと照合して当該宛先識別情報が送信可の設定の場合に限り当該宛先識別情報により特定される相手先装置に当該文書情報を送信する宛先制限送信手段とにより構成される送信宛先制限機能を備える一方、
所定の操作入力があると、当該所定の操作入力に対応して予め設定された送信条件で、予め設定された1つまたは複数の宛先識別情報によりそれぞれ特定される相手先装置に文書情報を順次送信するプログラム送信手段により実現されるプログラム送信機能とを備えたファクシミリ装置において、
入力されたユーザ識別情報が前記ユーザ認証可否判定手段により認証可と判定された後、前記プログラム送信手段における前記所定の操作入力があると、当該所定の操作入力に対応して予め設定された1つまたは複数の宛先識別情報と、当該ユーザ識別情報とを、前記送信宛先制限テーブルと照合してそれら宛先識別情報の送信可否の設定状態に応じて所定のプログラム送信機能利用制限動作を行う利用制限手段を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (4件):
5C075BA05
, 5C075CA01
, 5C075CE08
, 5C075CE14
引用特許:
出願人引用 (1件)
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ファクシミリ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-311536
出願人:株式会社リコー
審査官引用 (4件)