特許
J-GLOBAL ID:200903049038890420

現像ローラ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133393
公開番号(公開出願番号):特開2000-321864
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 非磁性スリーブ上における現像剤の搬送性及び剤切れ性を損なうことのない、スリーブ表面形状を有した現像ローラを提供する。【解決手段】 複数の固定磁極を有するマグネットローラ20と、マグネットローラの外径側位置に同軸状に配置されて回転する非磁性スリーブ22と、を有し、磁性キャリアと絶縁性トナーより構成される現像剤を非磁性スリーブ上に保持して搬送し、静電潜像を現像する電子写真方式の現像ローラにおいて、非磁性スリーブの表面には軸方向に延びる略V字溝1が円周方向に所定間隔で複数個設けられており、各略V字溝を構成する2つの内壁のうち、スリーブ回転方向の逆方向側に位置する内壁1bと該略V字溝頂部とスリーブ中心点とを結ぶ直線Lとの間に形成される角度をαとし、スリーブ回転方向側に位置する内壁1aと該直線との間に形成される角度をβとしたときに、α<βの関係にあることを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数の固定磁極を有するマグネットローラと、該マグネットローラの外径側位置に同軸状に配置されて回転する非磁性スリーブと、を有し、磁性キャリアと絶縁性トナーより構成される現像剤を非磁性スリーブ上に保持して搬送し、感光体上の静電潜像を現像する電子写真方式の現像ローラにおいて、前記非磁性スリーブの表面には軸方向に延びる略V字溝が円周方向に所定間隔で複数個設けられており、各略V字溝を構成する2つの内壁のうち、スリーブ回転方向の逆方向側に位置する内壁と、該略V字溝頂部とスリーブ中心点とを結ぶ直線との間に形成される角度をαとし、スリーブ回転方向側に位置する内壁と該直線との間に形成される角度をβとしたときに、α<βの関係にあることを特徴とする現像ローラ。
IPC (2件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/09
FI (2件):
G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/09 A
Fターム (8件):
2H031AC10 ,  2H031AC11 ,  2H031AC19 ,  2H031BA05 ,  2H031BA09 ,  2H077AD06 ,  2H077EA01 ,  2H077FA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭53-003347
  • 一成分現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-031398   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-081590   出願人:株式会社リコー
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