特許
J-GLOBAL ID:200903049044653308

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-148846
公開番号(公開出願番号):特開2001-330789
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 APCを行なう間隔を適正化することでLDの光量変動量を小さくして画像の濃度ムラの少ない高画質な画像が得られるようにする。【解決手段】 レーザダイオードによって画像を書き込む光書込手段と、前記レーザダイオードを複数個内蔵し、かつ、サンプル/ホールド信号に基いた断続的なAPCによってLD制御を行ない、有効走査期間内にはホールドモードで定電流駆動を行ない、非有効走査期間内でそれぞれのLDを時間的に独立にサンプルモードに移行させることでAPCによる光量調節を行なう制御手段と、光書込によって書き込まれた潜像を顕像化して画像を形成する画像形成手段とを備えた画像形成装置において、前記制御手段は、使用するそれぞれのLDに対してΔP:LD光出力のドゥループ量[%]、ΔT:LD活性領域の温度変化量、t1:LD駆動時間、t2:LD消灯時間、n:個々のLDのAPC間隔の間の主走査回数、fV:走査周波数[Hz]を所定の式に基づいて設定する。
請求項(抜粋):
レーザダイオードによって画像を書き込む光書込手段と、前記レーザダイオードを複数個内蔵し、かつ、サンプル/ホールド信号に基いた断続的なAPCによってLD制御を行ない、有効走査期間内にはホールドモードで定電流駆動を行ない、非有効走査期間内でそれぞれのLDを時間的に独立にサンプルモードに移行させることでオートマチック・パワーコントロールによる光量調節を行なう制御手段と、光書込によって書き込まれた潜像を顕像化して画像を形成する画像形成手段とを備えた画像形成装置において、前記制御手段は、使用するそれぞれのレーザダイオードに対して、ドゥループが30%より大きくならないように、それぞれのレーザダイオードのオートマチック・パワーコントロール間隔の間の主走査回数を設定することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H01S 5/0683 ,  H01S 5/40 ,  H04N 1/036
FI (6件):
G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 A ,  H01S 5/0683 ,  H01S 5/40 ,  H04N 1/036 A ,  B41J 3/00 D
Fターム (28件):
2C362AA10 ,  2C362AA55 ,  2C362AA56 ,  2C362BA48 ,  2H045AA01 ,  2H045BA22 ,  2H045BA23 ,  2H045CA88 ,  2H045CB22 ,  2H045CB42 ,  5C051CA07 ,  5C051DA02 ,  5C051DB08 ,  5C051DB30 ,  5C051DE03 ,  5C051DE04 ,  5C051DE30 ,  5C051FA01 ,  5F073AB05 ,  5F073AB21 ,  5F073AB25 ,  5F073AB27 ,  5F073AB29 ,  5F073BA07 ,  5F073BA09 ,  5F073GA04 ,  5F073GA12 ,  5F073GA24
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平2-188277
  • 特開平4-163566
  • 特許第2539878号
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