特許
J-GLOBAL ID:200903049054739855
試薬用容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-354556
公開番号(公開出願番号):特開2007-155645
出願日: 2005年12月08日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】被覆フィルムによって汎用樹脂製の容器に試薬を密封する際のシール強度を十分に確保するとともに、被覆フィルムにピペットチップや注射針の先端を貫通させて容易に試薬を分取することができる試薬用容器を提供する。【解決手段】液体12が保存可能な試薬収容部5を有する樹脂成形体を有し、前記試薬収容部5の開口部3を、少なくとも基材9及びシール層10を含む密封フィルム8で閉塞した試薬用容器であって、前記シール層10が熱可塑性ポリエステル樹脂を主成分とし、且つ、ガラス転移点10°C以下の熱可塑性ポリエステル樹脂とガラス転移点60°C以上の熱可塑性ポリエステル樹脂のブレンドにより構成されていることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
試薬が保存可能な試薬収容部を有する樹脂成形体を有し、前記試薬収容部の開口部を、少なくともアルミニウム層及びシール層を含む被覆フィルムで閉塞した試薬用容器であって、前記シール層は熱可塑性ポリエステル樹脂を主成分とし、且つ、ガラス転移点10°C以下の熱可塑性ポリエステル樹脂とガラス転移点60°C以上の熱可塑性ポリエステル樹脂のブレンドにより構成されていることを特徴とする試薬用容器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
2G058CE02
, 2G058EA08
, 4J002BG02W
, 4J002BG02X
, 4J002GG00
, 4J002GG01
, 4J002GJ02
引用特許:
出願人引用 (1件)
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反応器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-020242
出願人:大日本印刷株式会社
審査官引用 (4件)