特許
J-GLOBAL ID:200903049064511062

セラミックキャピラリリブを形成するためのセラミックペースト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-363186
公開番号(公開出願番号):特開2000-185963
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】少ない工程で材料の無駄なく、簡便にかつ精度良くセラミックキャピラリリブを形成し、キャピラリリブの形状を保ってセラミックリブを形成する。【解決手段】塑性変形によってセラミックキャピラリリブを形成可能なセラミックペーストである。このペーストはガラス粉末又はガラス・セラミック混合粉末が30〜95重量%と、樹脂が0.3〜15重量%と、溶媒が3〜70重量%とを含む。溶媒が複数種類の溶剤と可塑剤と分散剤の混合物であり、これらの溶剤の各沸点が30°C以上異なる。ペーストの塗布してペースト膜11にした後、この状態でペースト膜11にブレード12をつき刺し、このブレードをペースト膜11に対して相対的に一定方向に移動することにより、ペースト膜11を塑性変形してセラミックキャピラリリブ13が形成される。キャピラリリブの乾燥時に複数種類の溶剤が順次揮発し、キャピラリリブの形状を保つ。
請求項(抜粋):
塑性変形によってセラミックキャピラリリブを形成可能なセラミックペーストであって、ガラス粉末又はガラス・セラミック混合粉末が30〜95重量%と、樹脂が0.3〜15重量%と、溶媒が3〜70重量%とを含み、前記溶媒が複数種類の溶剤と可塑剤と分散剤の混合物であり、前記複数種類の溶剤の各沸点が30°C以上異なることを特徴とするセラミックキャピラリリブを形成するためのセラミックペースト。
IPC (4件):
C04B 35/00 ,  H01J 9/02 ,  H01J 11/02 ,  H01J 17/16
FI (4件):
C04B 35/00 Y ,  H01J 9/02 F ,  H01J 11/02 B ,  H01J 17/16
Fターム (25件):
4G030AA32 ,  4G030AA37 ,  4G030AA40 ,  4G030AA67 ,  4G030BA12 ,  4G030CA07 ,  4G030GA17 ,  4G030GA20 ,  4G030HA04 ,  4G030HA09 ,  4G030HA18 ,  4G030HA25 ,  5C027AA09 ,  5C040GF18 ,  5C040GF19 ,  5C040JA02 ,  5C040JA11 ,  5C040JA20 ,  5C040JA22 ,  5C040JA28 ,  5C040KA11 ,  5C040KA17 ,  5C040LA17 ,  5C040MA24 ,  5C040MA26
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る