特許
J-GLOBAL ID:200903049093583552

脱臭装置および脱臭方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山崎 宏 ,  田中 光雄 ,  仲倉 幸典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-314660
公開番号(公開出願番号):特開2009-136748
出願日: 2007年12月05日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】脱臭効率が良くランニングコストの低い脱臭装置を提供する。【解決手段】脱臭装置1にスクラバー部3とミスト発生部4とを設ける。そして、ミスト発生部4において、マイクロバブル発生器(37〜40)によって水中にマイクロバブルを発生させ、水面上に発生したマイクロバブル含有ミスト9を給気ダクト5から動物舎2内に供給し、マイクロバブルが有するフリーラジカルによる酸化処理によって、壁面11,天井面12,床面13の除菌と脱臭とを行って動物由来の臭気が付着するのを防止する。一方、スクラバー部3には、フィールド変換器22からのマイクロバブル含有水27を散水する散水配管24を配設し、マイクロバブル含有水27のシャワーリングによって動物舎2内からの気流19中の臭気成分を処理する。その際に、臭気成分を処理するための焼却用燃料や薬液や広い培地を必要とせず、ランニングコストの低減を図ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マイクロバブルあるいはナノバブルを含むミストを発生させると共に、この発生させたミストを悪臭発生場所に供給して悪臭成分を処理するミスト発生部と、 上記悪臭発生場所に残っている上記悪臭成分が導入されると共に、この導入された上記悪臭成分を処理するスクラバー部と を備えたことを特徴とする脱臭装置。
IPC (8件):
B01D 53/38 ,  B01D 53/77 ,  C02F 1/28 ,  C02F 3/10 ,  C02F 3/06 ,  B01D 53/74 ,  A61L 9/14 ,  B05B 1/02
FI (7件):
B01D53/34 116D ,  C02F1/28 F ,  C02F3/10 Z ,  C02F3/06 ,  B01D53/34 116F ,  A61L9/14 ,  B05B1/02 101
Fターム (53件):
4C080AA07 ,  4C080BB02 ,  4C080BB05 ,  4C080CC08 ,  4C080HH03 ,  4C080JJ10 ,  4C080KK06 ,  4C080MM01 ,  4C080MM08 ,  4C080QQ03 ,  4D002AA13 ,  4D002AB02 ,  4D002AC10 ,  4D002BA02 ,  4D002BA04 ,  4D002BA05 ,  4D002BA17 ,  4D002CA01 ,  4D002CA07 ,  4D002CA13 ,  4D002DA35 ,  4D002DA44 ,  4D002DA51 ,  4D002DA59 ,  4D002DA70 ,  4D002EA02 ,  4D002EA03 ,  4D002EA07 ,  4D002GA03 ,  4D002GB01 ,  4D002GB06 ,  4D002GB20 ,  4D002HA10 ,  4D003AA01 ,  4D003AB13 ,  4D003BA02 ,  4D003CA10 ,  4D003DA02 ,  4D003EA01 ,  4D003EA25 ,  4D003FA06 ,  4D624AA04 ,  4D624AB13 ,  4D624BA02 ,  4D624BC01 ,  4D624CA01 ,  4D624DB14 ,  4D624DB24 ,  4D624DB29 ,  4F033AA04 ,  4F033BA04 ,  4F033EA01 ,  4F033JA07
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (9件)
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