特許
J-GLOBAL ID:200903049095462078

自走式作業ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山村 喜信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-126550
公開番号(公開出願番号):特開2005-346700
出願日: 2005年04月25日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 作業部の種別および障害物の状況に応じて、作業ロボットの走行の軌道を自動的に最適なものに設定することで、作業品質の低下を防止し得る自走式作業ロボットを提供する。【解決手段】 第1の作業を行う第1作業アセンブリ20と、第2の作業を行う第2作業アセンブリ50とを備え、第1または第2作業アセンブリ20,50のいずれか一方のみが走行アセンブリ1に選択的に搭載される。作業ロボットが第1の作業を行う際には、既に作業を行った床の部分を車輪が走行しないように走行の軌道が決定され、作業ロボットが第2の作業を行う際には、既に第2の作業を行った床の部分を車輪が重複して走行するのを許容して、床における隅の部分について第2の作業を実行できるように走行の軌道が決定される。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
自走する作業ロボットであって、 床上を自走するための車輪を有する走行アセンブリと、 前記走行アセンブリに着脱可能で、前記床に対する第1の作業を行う第1作業アセンブリと、 前記走行アセンブリに着脱可能で、前記床に対する第2の作業を行う第2作業アセンブリとを備え、 前記走行アセンブリには、前記第1または第2作業アセンブリのいずれか一方のみが選択的に搭載され、 前記走行アセンブリは、 前記車輪を駆動するための駆動モータと、 障害物を検出する複数の検出手段と、 前記複数の検出手段からの出力で前記障害物の状況を認識する認識手段と、 前記作業アセンブリの種別および障害物の状況に応じて走行の軌道を決定する決定手段と、 前記決定手段により決定された軌道に従って作業ロボットが走行するように前記駆動モータの回転を制御する走行車輪制御手段とを備えた自走式作業ロボット。
IPC (2件):
G05D1/02 ,  A47L11/20
FI (2件):
G05D1/02 S ,  A47L11/20
Fターム (14件):
5H301AA01 ,  5H301BB11 ,  5H301CC03 ,  5H301CC06 ,  5H301DD01 ,  5H301GG08 ,  5H301GG10 ,  5H301GG11 ,  5H301GG17 ,  5H301JJ01 ,  5H301LL01 ,  5H301LL06 ,  5H301LL11 ,  5H301MM05
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-083765
  • 作業用移動体の移動制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-203327   出願人:フィグラ株式会社
  • 自走式掃除機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-327936   出願人:松下電器産業株式会社

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