特許
J-GLOBAL ID:200903049116414648

電子内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-206536
公開番号(公開出願番号):特開2004-049250
出願日: 2002年07月16日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】電源線と信号線を共用化し、また種類の異なるスコープを用いる場合でも良好な映像処理を可能にする。【解決手段】スコープAとプロセッサ装置Bとの間に、1本の同軸ケーブル10を配設し、スコープAでは波形重畳回路17にて上記同軸ケーブル10の供給電源上に映像信号を重畳し、かつこの映像信号の第1フィールド第1水平ライン信号以降のブランキング期間にスコープ情報信号を重畳すると共に、プロセッサ装置Bでは、映像信号の第2フィールド第1水平ライン信号以降のブランキング期間に電子シャッタ制御信号を重畳する。従って、プロセッサ装置Bでは、スコープ特性に応じた映像処理が行われ、スコープAでは電子シャッタ制御により映像の明るさが良好に維持される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮像素子を搭載する電子内視鏡がプロセッサ装置を含む本体側装置に接続され、この本体側装置から電子内視鏡へ電源を供給する電子内視鏡装置において、 上記電子内視鏡と上記本体側装置との間を接続する電源/信号共用線と、 上記本体側装置に設けられ、上記電源/信号共用線に電源を供給するための電源供給回路と、 上記電源/信号共用線の供給電源上に上記撮像素子で得られた映像信号を重畳し、かつこの映像信号の所定のブランキング期間に電子内視鏡に関する情報信号を重畳する電子内視鏡側波形重畳回路と、 上記電源/信号共用線に重畳された映像信号及び電子内視鏡に関する情報信号を分離するプロセッサ側分離回路と、 このプロセッサ側分離回路から得られた電子内視鏡に関する情報に基づいて上記映像信号に対し各種の処理をする信号処理回路とを設けたことを特徴とする電子内視鏡装置。
IPC (2件):
A61B1/04 ,  G02B23/24
FI (2件):
A61B1/04 370 ,  G02B23/24 B
Fターム (23件):
2H040FA13 ,  2H040FA14 ,  2H040GA02 ,  2H040GA05 ,  2H040GA11 ,  4C061BB01 ,  4C061CC06 ,  4C061GG11 ,  4C061JJ11 ,  4C061JJ18 ,  4C061JJ19 ,  4C061NN01 ,  4C061NN03 ,  4C061NN05 ,  4C061NN07 ,  4C061NN09 ,  4C061SS04 ,  4C061TT01 ,  4C061TT12 ,  4C061UU10 ,  4C061VV06 ,  4C061YY02 ,  4C061YY14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ヘッド分離型CCDカメラヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-104235   出願人:リズム時計工業株式会社
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-010513   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • ヘッド分離型CCDカメラヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-104235   出願人:リズム時計工業株式会社
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-010513   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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