特許
J-GLOBAL ID:200903049133135094

ガラス系材料の平らなシートを製造するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-505315
公開番号(公開出願番号):特表2009-509896
出願日: 2006年03月10日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
本発明は、ガラス系材料の平らなシートを製造する方法およびその方法に関連する装置に関する。この方法は、供給システム(16)からガラス系材料(10)を2枚の多孔質壁(12)の間の貯留槽(24)に供給する工程であって、貯留槽が、垂直の長さ(L)、壁の側端(22,22’)の間の水平幅(W)を有し、貯留槽の垂直長さに沿って変化する壁の間の間隙(14)を含み、材料がガス膜(28)により壁から隔てられている工程;およびガラス系材料を貯留槽の出口からシートとして牽引する工程を有してなり、貯留槽に供給されるガラス系材料の流れが貯留槽の幅に亘り変動される、または間隙(14)が貯留槽(24)の水平幅(W)に亘り変動する。
請求項(抜粋):
ガラス系材料の平らなシートを牽引する方法において、 供給システム(16)からガラス系材料(10)を2枚の多孔質壁(12)の間の貯留槽(24)に供給する工程であって、該貯留槽が、垂直長さ(L)、前記壁の側端(22,22’)の間の水平幅(W)を有し、該貯留槽の垂直長さに沿って変化する前記壁の間の間隙(14)を含み、前記材料がガス膜(28)により前記壁から隔てられている工程;および 前記ガラス系材料を前記貯留槽の出口からシートとして牽引する工程、 を有してなり、 前記貯留槽に供給される前記ガラス系材料の流れが該貯留槽の幅に亘り変えられることを特徴とする方法。
IPC (1件):
C03B 17/00
FI (1件):
C03B17/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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