特許
J-GLOBAL ID:200903049164217986

自動周波数制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-229930
公開番号(公開出願番号):特開平10-075160
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】従来、セルラー電話等の周波数変調方式の無線通信機において自動周波数制御のための部品点数は多く、そのため、待ち受け電流が多く、コスト高になっていた。【解決手段】温度補償型発振器の出力を基準周波数にしたPLL周波数シンセサイザと、該PLL周波数シンセサイザの出力と受信する周波数変調波とを混合して該周波数変調波を周波数変換するミキサーと、前記周波数変換された周波数変調波を復調するディスクリミネータとを具備する自動周波数制御装置において、前記ディスクリミネータのDC電圧出力をデジタル値に変換するA/D変換器と、所定周波数受信時に前記A/D変換器から出力されるべき適正なデジタル値を予め基準値として記憶する記憶手段と、前記所定周波数受信時に前記A/D変換器の出力値を検出し該検出値が前記基準値に一致するように前記温度補償型発振器の発振周波数を調整する制御手段とが具備する。
請求項(抜粋):
温度補償型発振器の出力を基準周波数にしたPLL周波数シンセサイザと、該PLL周波数シンセサイザの出力と受信する周波数変調波とを混合して該周波数変調波を周波数変換するミキサーと、前記周波数変換された周波数変調波を復調するディスクリミネータとを具備する自動周波数制御装置において、前記ディスクリミネータのDC電圧出力をデジタル値に変換するA/D変換器と、所定周波数受信時に前記A/D変換器から出力されるべき適正なデジタル値を予め基準値として記憶する記憶手段と、前記所定周波数受信時に前記A/D変換器の出力値を検出し該検出値が前記基準値に一致するように前記温度補償型発振器の発振周波数を調整する制御手段とが具備されたことを特徴とする自動周波数制御装置。
IPC (3件):
H03J 7/02 ,  H03L 7/06 ,  H04B 1/26
FI (4件):
H03J 7/02 ,  H04B 1/26 G ,  H04B 1/26 R ,  H03L 7/06 Z
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭60-149223
  • 特開昭60-149223
  • 特開平3-284016
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