特許
J-GLOBAL ID:200903049176563782

墜落検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-062906
公開番号(公開出願番号):特開2000-258453
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 被保護体の姿勢が変化してもまた回転しながら落下しても、正しく墜落を検出することができる墜落検知装置を提供する。【解決手段】直交3軸加速度検出手段に加えて直交3軸角速度検出手段と、姿勢角算出手段及び鉛直加速度算出手段とを付設し、直交3軸角速度検出手段により検出した3軸方向の軸の回転角速度信号と3軸方向の加速度信号とによって姿勢角を算出し、この姿勢角を利用して鉛直加速度信号を算出し、正確な落下加速度を求め、この落下加速度により墜落の判定を行う。
請求項(抜粋):
直交3軸加速度検出手段と、この直交3軸加速度検出手段が出力する直交3軸方向の加速度信号により鉛直加速度成分を算出する鉛直加速度算出手段と、この鉛直加速度算出手段が算出した鉛直加速度により墜落を検知する墜落検知装置において、上記直交3軸加速度検出手段に加えて直交3軸角速度検出手段と、この直交3軸角速度検出手段が出力する直交3軸角速度信号と上記直交3軸加速度検出手段が出力する直交3軸加速度信号とにより姿勢角を算出する姿勢角算出手段とを設け、この姿勢角算出手段が算出した姿勢角を上記鉛直加速度算出手段に入力することにより、鉛直方向以外の加速度が除去された鉛直加速度を鉛直加速度算出手段の出力とすることを特徴とする墜落検知装置。
IPC (4件):
G01P 15/18 ,  A62B 37/00 ,  G01C 19/00 ,  G01P 15/14
FI (4件):
G01P 15/00 K ,  A62B 37/00 Z ,  G01C 19/00 Z ,  G01P 15/14
Fターム (8件):
2E184JA04 ,  2E184KA20 ,  2E184MA03 ,  2F105AA10 ,  2F105BB03 ,  2F105BB11 ,  2F105BB17 ,  2F105BB20
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 事故検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-072176   出願人:西日本旅客鉄道株式会社, 日本航空電子工業株式会社
  • 墜落衝撃緩衝装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-068099   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 特開平4-181165
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