特許
J-GLOBAL ID:200903050363859952
事故検知装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-072176
公開番号(公開出願番号):特開平10-271604
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 事故を自動検知して、乗務員が操作できない状況にあっても防護無線を自動発報し、2次的事故を防止する。【解決手段】 3軸加速度計13及び3軸ジャイロ12の測定値を用いて、列車の水平方向前方加速度、水平方向右方加速度、鉛直方向加速度、鉛直方向変位量及び姿勢角を演算し、それら演算値と測定値とから検知手段23は列車の事故を検知する。そして、事故を検知した時、防護無線起動手段24により防護無線25を起動する。
請求項(抜粋):
列車事故を検知するために列車に搭載される事故検知装置であって、直交する3軸の加速度を測定する3軸加速度計と、直交する3軸回りの角速度を測定する3軸ジャイロと、それら3軸加速度計及び3軸ジャイロの測定値を用いて、上記列車の水平方向前方加速度、水平方向右方加速度、鉛直方向加速度、鉛直方向変位量及び姿勢角を演算する演算手段と、その演算手段の演算値と、上記3軸加速度計及び3軸ジャイロの測定値とを用いて、上記列車の事故を検知する検知手段と、その検知手段が事故を検知した時、上記列車に備え付けられている防護無線を起動する手段と、を具備することを特徴とする事故検知装置。
IPC (6件):
B60L 3/00
, B60L 15/40
, B61L 25/04
, G01P 15/00
, G01P 21/00
, G08B 25/10
FI (7件):
B60L 3/00 Q
, B60L 15/40 Z
, B60L 15/40 J
, B61L 25/04
, G01P 15/00 A
, G01P 21/00
, G08B 25/10 A
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