特許
J-GLOBAL ID:200903049185549040
電磁弁、特にスリップコントロールされたハイドロリック式の車両ブレーキ装置のための電磁弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-572119
公開番号(公開出願番号):特表2002-525243
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】本発明は、電磁弁(1)、特にスリップコントロールされたハイドロリック式の車両ブレーキ装置のための電磁弁(1)であって、弁保持ブシュ(58)と、該弁保持ブシュ(58)の開口(57)を貫いて延びていて弁保持ブシュ(58)とかしめ部(62)によって形状結合式に結合されているガイドスリーブ(6)とが設けられており、該ガイドスリーブ(6)内には、弁閉鎖体(18)を備えた可動子(12)が、マグネットコア(8)及び弁座(20)に対して摺動可能に受容されており、さらに、ガイドスリーブ(6)をマグネットコア(8)の領域において取り囲む電気コイル(76)が設けられている形式のもの関する。このような形式の電磁弁において本発明では、ガイドスリーブ(6)に、半径方向外側に向かって突出した折り曲げ部もしくは折畳み部として形成されたフランジ(40)が一体成形されており、該フランジ(40)がかしめ部(62)によって、弁保持ブシュ(58)の、半径方向内側の階段状の段部(60)に対して液密及び圧力密に緊締されており、さらにフランジ(40)が、実質的に中間室なしに互いに接触していて電磁弁軸線(24)に対して横方向に延びる平らな端面区分(52)を有している。
請求項(抜粋):
電磁弁(1)、特にスリップコントロールされたハイドロリック式の車両ブレーキ装置のための電磁弁(1)であって、弁保持ブシュ(58)と、該弁保持ブシュ(58)の開口(57)を貫いて延びていて弁保持ブシュ(58)とかしめ部(62)によって形状結合式に結合されているガイドスリーブ(6;86)とが設けられており、該ガイドスリーブ(6;86)内には、弁閉鎖体(18)を備えた可動子(12)が、マグネットコア(8)及び弁座(20;88)とに対して摺動可能に受容されており、さらに、ガイドスリーブ(6;86)をマグネットコア(8)の領域において取り囲む電気コイル(76)が設けられている形式のものにおいて、ガイドスリーブ(6;86)に、半径方向外側に向かって突出した折り曲げ部もしくは折畳み部として形成されたフランジ(40)が一体成形されており、該フランジ(40)がかしめ部(62)によって、弁保持ブシュ(58)の、半径方向内側の階段状の段部(60)に対して液密及び圧力密に緊締されており、さらにフランジ(40)が、実質的に中間室なしに互いに接触していて電磁弁軸線(24)に対して横方向に延びる平らな端面区分(52)を有していることを特徴とする、電磁弁、特にスリップコントロールされたハイドロリック式の車両ブレーキ装置のための電磁弁。
IPC (3件):
B60T 8/36
, F16K 31/06 305
, F16K 31/06 385
FI (3件):
B60T 8/36
, F16K 31/06 305 G
, F16K 31/06 385 A
Fターム (25件):
3D046BB12
, 3D046BB28
, 3D046BB29
, 3D046CC02
, 3D046LL23
, 3D046LL50
, 3H106DA08
, 3H106DA13
, 3H106DA23
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB23
, 3H106DB32
, 3H106DC02
, 3H106DC04
, 3H106DD03
, 3H106DD04
, 3H106EE34
, 3H106EE39
, 3H106GB23
, 3H106GC20
, 3H106JJ03
, 3H106JJ06
, 3H106KK03
, 3H106KK22
引用特許:
審査官引用 (2件)
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電磁操作弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-267228
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
-
車両用制動力制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-041687
出願人:アイシン精機株式会社
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