特許
J-GLOBAL ID:200903049188751720

トナーおよび画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-290397
公開番号(公開出願番号):特開2004-126240
出願日: 2002年10月02日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】高速プロセススピード対応、高画質、高耐久、優れた環境安定性を備えたトナーを提供することを目的とする。【解決手段】トナー母体粒子と外添剤とで構成されたトナーにおいて、該外添剤は、少なくとも2種類のシリカ微粒子と少なくとも1種類のチタニア微粒子であり、該シリカ微粒子のうちで最もBET比表面積の小さいシリカ微粒子(a)と、その次にBET比表面積の小さいシリカ微粒子(b)のBET比表面積の差が30m2/g以上であり、微粒子(a)と(b)共にシランカップリング剤処理が施され、かつ共にシリコーンオイル処理が施されており、該チタニア微粒子のうちで最もBET比表面積の大きいものは、少なくともカップリング処理が施されており、該チタニア微粒子のトナー母体粒子100質量部当たりの添加量が0.05乃至1.0質量部であることを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂と着色剤を含有成分とするトナー母体粒子と、該母体粒子表面に付着した外添剤とで構成されたトナーにおいて、 該外添剤は、少なくとも2種類のシリカ微粒子と少なくとも1種類の酸化チタン微粒子であり、該シリカ微粒子のうちで最もBET比表面積の小さいシリカ微粒子(a)と、その次にBET比表面積の小さいシリカ微粒子(b)のBET比表面積の差が30m2/g以上であり、シリカ微粒子(a)と(b)それぞれ共にシランカップリング剤処理が施され、かつ共にシリコーンオイル処理が施されており、オイル処理量はそれぞれ未処理のシリカ微粒子母体100質量部に対して2質量部乃至40質量部であり、未処理時のシリカ微粒子母体のBET比表面積1m2当たりのオイル処理量について、シリカ微粒子(a)はシリカ微粒子(b)に対して0.7倍乃至90倍であり、トナー母体粒子100質量部当たりの(a)の添加質量部に対する(b)の添加質量部が、0.2倍乃至5.0倍であり、 該酸化チタン微粒子のうちで最もBET比表面積の大きいものは、少なくともカップリング処理が施されており、該酸化チタン微粒子のトナー母体粒子100質量部当たりの添加量が0.05乃至1.0質量部であり、 該トナーの重量粒子径分布から算出される平均粒子径が3乃至9μmであり、12.7μm以上の割合が2%以下であることを特徴とするトナー。
IPC (3件):
G03G9/08 ,  G03G9/107 ,  G03G15/08
FI (8件):
G03G9/08 375 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 374 ,  G03G15/08 112 ,  G03G15/08 507C ,  G03G15/08 507E ,  G03G15/08 507L ,  G03G9/10 331
Fターム (27件):
2H005AA08 ,  2H005AA15 ,  2H005BA03 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H005FA02 ,  2H077AA12 ,  2H077AA15 ,  2H077AA37 ,  2H077AA39 ,  2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AC16 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077BA10 ,  2H077EA03 ,  2H077GA02 ,  2H077GA03 ,  2H077GA13
引用特許:
審査官引用 (7件)
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