特許
J-GLOBAL ID:200903049199667712

合成樹脂製ボトル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 佐藤 辰彦 ,  鷺 健志 ,  本間 賢一 ,  加賀谷 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-080366
公開番号(公開出願番号):特開2007-253997
出願日: 2006年03月23日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】底部中央部の強度を大として反転部の反転時に底部の損傷を確実に防止することができ、また、反転部の反転を容易に行うことができて、しかも、液状内容物を内部に封止した後の反転部の凹入状態を確実に維持することができる合成樹脂製ボトルを提供する。【解決手段】胴部3と底部4とが二軸延伸された合成樹脂製ボトル1において、底部4に接地面9を有する脚部7と、その内周縁に連設された反転部8とを設ける。反転部8は、胴部3の内方に所定角度θを存して傾斜し、且つ、下方に対称形状に反転凸出自在の傾斜11と、傾斜部11に包囲された領域における底部4の中央部に形成され、傾斜部11より肉厚寸法が大とされた厚肉部16とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
口部と、該口部の下方に二軸延伸された筒状の胴部と、該胴部の下部を閉塞する底部とを備える合成樹脂製ボトルにおいて、 前記底部は、胴部の下端に連設されて環状に形成された接地面を有する脚部と、該脚部の内周縁に連設された反転部とを備え、 前記反転部は、胴部及び脚部と共に延伸されていて胴部内方乃至胴部外方に向かって対称形状に凹凸反転自在の傾斜部と、該傾斜部に包囲された領域における底部中央部に形成され、該傾斜部より肉厚寸法が大とされた厚肉部とを備えることを特徴とする合成樹脂製ボトル。
IPC (1件):
B65D 1/02
FI (1件):
B65D1/02 C
Fターム (9件):
3E033AA02 ,  3E033BA18 ,  3E033CA05 ,  3E033DA03 ,  3E033DA08 ,  3E033DB01 ,  3E033DD03 ,  3E033DD20 ,  3E033FA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ボトル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-223087   出願人:株式会社吉野工業所
  • 真空圧の除去のための容器構造
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2004-539673   出願人:シー・オー・2・パツク・リミテツド
審査官引用 (3件)

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