特許
J-GLOBAL ID:200903049200240523

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-291026
公開番号(公開出願番号):特開2002-099176
出願日: 2000年09月25日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】転写工程後の像担持体1上の転写残現像剤を現像同時クリーニングで除去・回収し再用するクリーナレス方式の画像形成装置について、転写残トナーのトリボを制御して、帯電手段2への転写残現像剤の付着を防止するとともに、現像手段4での転写残現像剤の回収も効率的になされるようにすることで、帯電不良や不良画像がなく、クリーナレスシステムのメリットを生かした画像形成装置を提供する。【解決手段】転写部dの下流に、転写残トナーを帯電する第一の現像剤帯電量制御手段7と第二の現像剤帯電量制御手段8があり、第一の現像剤帯電量制御手段7で正規とは逆の極性で帯電処理し、その帯電された像担持体上の残留現像剤を第二の現像剤帯電量制御手段で正規極に帯電処理する。
請求項(抜粋):
像担持体と、像担持体面を帯電する帯電手段と、帯電処理された像担持体に静電潜像を形成する情報書き込み手段と、静電潜像に現像剤を供給し静電潜像を可視化する現像手段と、可視化した現像剤像を転写材に転写する転写手段と、前記転写手段より下流に位置していて、前記現像剤像を転写材に転写した後の像担持体上に残留する残留現像剤を帯電する第一の現像剤帯電量制御手段と、前記第一の現像剤帯電量制御手段より下流かつ前記帯電手段より上流に位置していて、像担持体面上に残留する残留現像剤を帯電する第二の現像剤帯電量制御手段とを有し、現像剤転写後の像担持体上に残留する残留現像剤を第一の現像剤帯電量制御手段で正規とは逆の極性で帯電処理し、その帯電処理された像担持体上の残留現像剤を第二の現像剤帯電量制御手段で正規極性に帯電処理し、前記帯電手段で前記像担持体面を帯電すると同時に、適正帯電量にすることを特徴とした画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/00 ,  G03G 15/02 103 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 21/06
FI (4件):
G03G 21/00 ,  G03G 15/02 103 ,  G03G 15/08 507 B ,  G03G 21/00 340
Fターム (30件):
2H003AA12 ,  2H003BB11 ,  2H003BB13 ,  2H003CC05 ,  2H003CC06 ,  2H003DD03 ,  2H034AA06 ,  2H034CB00 ,  2H034FA00 ,  2H035AA14 ,  2H035AB02 ,  2H035AC01 ,  2H035AZ09 ,  2H077AA37 ,  2H077AB01 ,  2H077AC16 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD31 ,  2H077AD36 ,  2H077BA07 ,  2H077DA10 ,  2H077DA42 ,  2H077DA62 ,  2H077DB01 ,  2H077EA03 ,  2H077EA15 ,  2H077GA00 ,  2H077GA17
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-034316   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-209793   出願人:株式会社東芝
  • 特開平4-051074
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