特許
J-GLOBAL ID:200903049202589310

気泡発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 清水 善廣 ,  阿部 伸一 ,  辻田 幸史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-191815
公開番号(公開出願番号):特開2008-018330
出願日: 2006年07月12日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】汚水への気泡の発生が効率よく行われる構造を備えた気泡発生装置を提供する。【解決手段】本発明の気泡発生装置1は、空気供給源に接続される空気噴出口2が下端部に設けられ、空気噴出口2より噴出される空気を微細化する微細気泡発生手段3が空気噴出口2より上方に配置され、円柱体7,10を空気噴出口2より噴出される空気が上昇する位置に複数個配置し、円柱体7,10の突起部9,19はその各先端9aが向かい合う中央部において、先端9aが鋭角に成形された構造とし、この中央部にキャビテーション発生用の開口13,20を形成した構造を有することにより、開口13,20を通過する水流が急激な圧力低下を起こすことで、気泡を効率よく発生させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
空気供給源に接続される空気噴出口が下端部に設けられ、前記空気噴出口より噴出される空気を微細化する微細気泡発生手段が前記空気噴出口より上方に配置され液体中で使用される気泡発生装置であって、前記微細気泡発生手段は円筒状の本体と、前記本体から中心に向かって突き出た複数の突起部とからなる円柱体を、前記空気噴出口より噴出される空気が上昇する位置に複数個配置した構成を有し、前記円柱体の前記突起部はその各先端が向かい合う中央部において先端が鋭角に成形され、かつ複数の前記突起部の前記先端を前記中央部においてキャビテーション発生用の開口を構成するように所定の長さに設定したことを特徴とする気泡発生装置。
IPC (4件):
B01F 3/04 ,  C02F 3/20 ,  B01F 5/00 ,  C02F 1/34
FI (5件):
B01F3/04 A ,  C02F3/20 A ,  C02F3/20 Z ,  B01F5/00 D ,  C02F1/34
Fターム (9件):
4D029AA09 ,  4D029AB06 ,  4D037AA11 ,  4D037AB06 ,  4D037BA26 ,  4D037CA07 ,  4G035AB06 ,  4G035AB15 ,  4G035AC01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3677516号公報
審査官引用 (8件)
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