特許
J-GLOBAL ID:200903049208798671

電子内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-267241
公開番号(公開出願番号):特開平9-108181
出願日: 1995年10月16日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】電気機器使用時、体腔内に挿入されている挿入部の外装に設けた導電部材による意図しない熱傷を未然に防止する電子内視鏡装置を提供すること。【解決手段】電子内視鏡2の挿入部21は、外装金属部材24で形成されている。外装金属部材24内にはCCD10及び信号ケーブル13がシールド部材25で覆われている。シールド部材25は、GND線25aを介してビデオプロセス回路3のグランド端子に接続されている。シールド部材25の外周に絶縁部26を設けたことにより、シールド部材25とCCU4の外装金属部16とが電気的に絶縁されると共に、外装金属部材24とシールド部材25とが電気的に絶縁される。CCU4を構成する外装金属部16は、アース線17により商用電源のアースに接続されている。ビデオプロセス回路3への電力の供給は、アイソレーション回路18を配して電気的に絶縁された状態で商用電源から行われている。
請求項(抜粋):
固体撮像素子を用いた撮像手段及び前記固体撮像素子で光電変換した電気信号を伝送する信号伝送手段を外表面の少なくとも一部に導電部材を設けた挿入部に収納した電子内視鏡と、前記固体撮像素子で光電変換された電気信号を映像信号に処理する信号処理手段とを備えた電子内視鏡装置において、前記挿入部に設けた導電部材と、前記挿入部内の撮像手段,信号伝送手段及び前記信号処理手段とを電気的に絶縁したことを特徴とする電子内視鏡装置。
IPC (2件):
A61B 1/04 372 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B 1/04 372 ,  G02B 23/24 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-205698
  • 電子内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-083978   出願人:富士写真光機株式会社
  • 流体制御用バルブ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-155037   出願人:フジオーゼックス株式会社
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