特許
J-GLOBAL ID:200903049232325849

オレフィン重合用触媒およびオレフィンの重合方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-394290
公開番号(公開出願番号):特開2003-192715
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 工業的に有用なポリオレフィンを効率よく製造する。【解決手段】 (A)特定の周期表第3〜11族の遷移金属化合物および(B)活性化助触媒、さらに必要に応じて(c)有機金属化合物を構成成分とする触媒の存在下、オレフィンを重合する。
請求項(抜粋):
(A)下記一般式(1)【化1】(Mは周期表第3〜11族の遷移金属原子を示す。R1は水素原子、炭素数1〜30の炭化水素基、置換シリル基、または置換シリル基、周期表第15族,16族の原子もしくはハロゲン原子を含む炭素数1〜20の炭化水素基を示す。R2およびR3〜R6は水素原子、炭素数1〜20の炭化水素基、置換シリル基、または置換シリル基、周期表第15族,16族の原子もしくはハロゲン原子を含む炭素数1〜20の炭化水素基を示し、R2およびR3〜R6は互いに同じでも異なっていてもよい。R1,R2およびR3〜R6のうち2個以上の置換基が互いに連結されて環を形成していてもよい。Xは水素原子、炭素数1〜20の炭化水素基、周期表第15族,16族の原子を含む置換基、またはハロゲン原子を示し、aは1〜5の整数を示す。aが2以上の場合、Xは互いに同じでも異なっていてもよい。Lはπ電子、または周期表第14族,15族,16族の原子を配位原子とする配位結合性化合物を示し、bは0〜6の整数を示す。bが2以上の場合、Lは互いに同じでも異なっていてもよい。また、R6とLとが連結されていてもよい。cは1〜3の整数を示す。a+cは中心金属Mの酸化数を示す。)で表される構造を有する遷移金属化合物および(B)活性化助触媒を構成成分とするオレフィン重合用触媒。
IPC (2件):
C08F 4/60 ,  C08F 10/00
FI (2件):
C08F 4/60 ,  C08F 10/00
Fターム (20件):
4J028AA01A ,  4J028AB01A ,  4J028AC00A ,  4J028AC01A ,  4J028AC31A ,  4J028AC41A ,  4J028AC45A ,  4J028AC48A ,  4J028BA01B ,  4J028BB01B ,  4J028BC01B ,  4J028BC06B ,  4J028BC09B ,  4J028BC12B ,  4J028BC15B ,  4J028BC25B ,  4J028BC29B ,  4J028EB02 ,  4J028GA01 ,  4J028GA19
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
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