特許
J-GLOBAL ID:200903049232376834

電子機器の冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-096222
公開番号(公開出願番号):特開2000-294965
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】本発明は、筐体の内部構造を複雑化することなく、自然空冷ユニットおよび強制空冷ユニットの双方の冷却性能を良好に維持できる電子機器の冷却装置を得ることにある。【解決手段】電子機器1は、収容室8を覆う前扉14a,14bに空気取入口16が形成された筐体2と、冷却用空気を取り入れる吸気口23を前扉に向けた姿勢で収容室に収容された自然空冷ユニット18,19と、冷却ファン29の作動時に冷却用空気を吸い込む吸気口31を前扉に向けた姿勢で収容室に収容された強制空冷ユニット20とを備えている。そして、自然空冷ユニットと強制空冷ユニットとを収容室に混在させるに当り、前扉と強制空冷ユニットとの間に、強制空冷ユニットの吸気口と空気取入口とを結ぶ導風ダクト40を配置したことを特徴としている。
請求項(抜粋):
収容室と、この収容室を覆うカバー体とを有し、このカバー体に空気取入口が形成された筐体と、冷却用空気を取り入れる吸気口を有し、この吸気口を上記カバー体に向けた姿勢で上記収容室に収容された自然空冷ユニットと、冷却ファンと、この冷却ファンの作動時に冷却用空気を吸い込む吸気口とを有し、この吸気口を上記カバー体に向けた姿勢で上記収容室に収容された強制空冷ユニットとを備え、これら自然空冷ユニットと強制空冷ユニットとが上記収容室に混在されている電子機器において、上記カバー体と強制空冷ユニットとの間に、この強制空冷ユニットの吸気口と上記空気取入口とを結ぶ導風ダクトを配置したことを特徴とする電子機器の冷却装置。
Fターム (6件):
5E322BA01 ,  5E322BA03 ,  5E322BA04 ,  5E322BB03 ,  5E322EA06 ,  5E322EA07
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 電子装置の冷却構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-168135   出願人:富士通株式会社
  • 特開平4-209598
  • 特開平4-027197
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