特許
J-GLOBAL ID:200903049242864640

エアバッグ用ガス発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-336408
公開番号(公開出願番号):特開平8-175312
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 燃焼室の内圧安定化が不要なガス発生器を提供する。【構成】 エアバッグ用ガス発生器において、ガス発生剤(34)を収納し、該ガス発生剤(34)を燃焼させる燃焼室(30)と、この燃焼室(30)内で発生する燃焼ガスを減圧してエアバッグに放出する減圧室(41、57)と、前記燃焼室(30)と減圧室(41、57)とを連通するガス孔(29)とを有し、前記ガス孔(29)の開口面積が、前記ガス発生剤の(34)の大部分の燃焼中は前記燃焼室内の内圧を上昇させるに十分な程小さいものであり、且つ前記燃焼室(30)は、内圧の上昇に耐え得る程度の耐圧容器(21、52)で構成されているものであり、さらに好ましくは、前記燃焼室(30)を、その内部のガス発生剤(34)の全てが燃焼した際に発生するガスを該燃焼室(30)に閉じ込めたと仮定した場合に生じる圧力上昇に耐え得る程度の耐圧容器(21、52)で構成してなるものである。
請求項(抜粋):
エアバッグ用ガス発生器において、ガス発生剤(34)を収納し、該ガス発生剤(34)を燃焼させる燃焼室(30)と、この燃焼室(30)内で発生する燃焼ガスを減圧してエアバッグに放出する減圧室(41、57)と、前記燃焼室(30)と減圧室(41、57)とを連通するガス孔(29)とを有し、前記ガス孔(29)の開口面積が、前記ガス発生剤の(34)の大部分の燃焼中は前記燃焼室内の内圧を上昇させるに十分な程小さいものであり、且つ前記燃焼室(30)は、内圧の上昇に耐え得る程度の耐圧容器(21、52)で構成されていることを特徴とするエアバッグ用ガス発生器。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭63-201084
  • エアバッグ展開用ガス発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-036016   出願人:日本工機株式会社, 本田技研工業株式会社
  • 特開平2-155857
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