特許
J-GLOBAL ID:200903049270553049

ホルマント強調方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-308797
公開番号(公開出願番号):特開平9-138697
出願日: 1995年11月28日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】少ない処理量でこもり感を低減させることができるホルマント強調方法を提供する。【解決手段】入力音声信号のスペクトルの山の部分であるホルマントを強調し、かつ谷の部分を減衰させるホルマント強調方法において、スペクトル強調フィルタ1101により入力音声信号のホルマントを強調しかつ谷の部分を減衰させる処理を行い、このスペクトル強調フィルタ1101の出力信号に含まれるスペクトル傾きを入力音声信号の特性に応じて適応的に特性が変化する1次の特性可変フィルタ1103と1次の特性固定フィルタ1104により補正する。
請求項(抜粋):
入力音声信号のスペクトルの山の部分を強調し、谷の部分を減衰させるホルマント強調方法において、入力音声信号のスペクトルの山の部分を強調し、谷の部分を減衰させるホルマント強調処理を行うと共に、このホルマント強調処理により生じるスペクトル傾きを前記入力音声信号の特性もしくはスペクトル強調特性に応じて適応的に特性が変化する1次のフィルタと特性が固定の1次のフィルタにより補正することを特徴とするホルマント強調方法。
IPC (2件):
G10L 9/14 ,  G10L 9/04
FI (2件):
G10L 9/14 H ,  G10L 9/04 H
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭64-013200
  • 特開平2-082710
  • 音声復号装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-310523   出願人:日本電気株式会社
全件表示

前のページに戻る