特許
J-GLOBAL ID:200903049280604202

偏光フィルムの製造方法、偏光フィルム、偏光板、光学フィルム及び画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大中 実 ,  大内 信雄 ,  鈴木 活人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-212148
公開番号(公開出願番号):特開2006-065309
出願日: 2005年07月22日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 色ムラが少なく高品質の偏光フィルムを短時間に製造することを可能とする偏光フィルムの製造方法を提供する。【解決手段】 ポリビニルアルコール系フィルム等の樹脂フィルムを膨潤処理工程及びこれに後続する染色処理工程を含む製造工程において一軸延伸することにより偏光フィルムを製造する方法であって、前記膨潤処理工程において、樹脂フィルムを少なくとも2つ以上の膨潤処理槽内の浴液に順次浸漬する手順を含み、少なくとも前段側から数えて第N番目に位置する膨潤処理槽の浴温を、第(N+M)番目に位置する膨潤処理槽の浴温よりも3°C以上高く設定(N、Mは共に1以上の所定の整数)することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ポリビニルアルコール系フィルム等の樹脂フィルムを膨潤処理工程及びこれに後続する染色処理工程を含む製造工程において一軸延伸することにより偏光フィルムを製造する方法であって、 前記膨潤処理工程において、樹脂フィルムを少なくとも2つ以上の膨潤処理槽内の浴液に順次浸漬する手順を含み、 少なくとも前段側から数えて第N番目に位置する膨潤処理槽の浴温を、第(N+M)番目に位置する膨潤処理槽の浴温よりも3°C以上高く設定(N、Mは共に1以上の所定の整数)することを特徴とする偏光フィルムの製造方法。
IPC (3件):
G02B 5/30 ,  B29C 55/04 ,  C08J 7/02
FI (3件):
G02B5/30 ,  B29C55/04 ,  C08J7/02 Z
Fターム (20件):
2H049BA02 ,  2H049BA22 ,  2H049BB43 ,  2H049BC01 ,  2H049BC22 ,  4F073AA24 ,  4F073BA17 ,  4F073BB01 ,  4F073EA01 ,  4F073EA11 ,  4F073HA04 ,  4F210AA19 ,  4F210AG01 ,  4F210AH73 ,  4F210AR06 ,  4F210QC01 ,  4F210QD01 ,  4F210QD25 ,  4F210QG01 ,  4F210QW17
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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