特許
J-GLOBAL ID:200903049303308312

フューエルタンク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-224944
公開番号(公開出願番号):特開平9-166058
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 シグナルチューブ内への燃料の浸入を抑制するフューエルタンク装置を提供する。【解決手段】 タンク本体2がベント側チェックバルブ11を介してキャニスタ9に接続され、燃料給油時に、該タンク本体2内の燃料成分を含む気体を前記ベント側チェックバルブ11を介してキャニスタ9に導くフューエルタンク装置において、前記ベント側チェックバルブ11は、ケース11d内にダイヤフラム11aが配設されて第1室11b及び第2室11cに画成され、該第1室11bがシグナルチューブ13により前記フィラーチューブ上部3bに接続され、前記第2室11cが流入側チューブ8aでタンク本体2に接続されると共に、流出側チューブ8bで前記キャニスタ9に接続され、さらに、前記シグナルチューブ13の前記フィラーチューブ3側の上端部13aに、オリフィス17aを設け、該オリフィス17aは、前記フィラーチューブ3側からシグナルチューブ13内への燃料の浸入を防止するように、内径及び長さが設定された。
請求項(抜粋):
フューエルタンクがタンク本体と、該タンク本体に接続されて燃料を給油するフィラーチューブとを有し、前記タンク本体がベント側チェックバルブを介してキャニスタに接続され、燃料給油時に、該タンク本体内のガスを前記ベント側チェックバルブを介してキャニスタに導くフューエルタンク装置において、前記ベント側チェックバルブは、ケース内にダイヤフラムが配設されて第1室及び第2室に画成され、該第1室がシグナルチューブにより前記フィラーチューブ上部に接続され、前記第2室が流入側チューブでタンク本体に接続されると共に、流出側チューブで前記キャニスタに接続され、さらに、前記シグナルチューブの前記フィラーチューブ側の上端部に、オリフィスを設け、該オリフィスは、前記フィラーチューブ側からシグナルチューブ内への燃料の浸入を防止するように、内径及び長さが設定されたことを特徴とするフューエルタンク装置。
IPC (3件):
F02M 37/00 301 ,  F02M 37/00 ,  B60K 15/04
FI (3件):
F02M 37/00 301 M ,  F02M 37/00 301 H ,  B60K 15/04 E
引用特許:
出願人引用 (2件)

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