特許

J-GLOBAL ID：200903049308000596

フィルム状接着剤および該接着剤からなる接続部材

発明者： 塚越 功 ,  松田 和也 ,  小林 宏冶 ,  藤縄 貢
出願人/特許権者： 日立化成工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-309928
公開番号（公開出願番号）：特開2006-077258
出願日： 2005年10月25日
公開日（公表日）： 2006年03月23日
要約：

【課題】 保存性と低温速硬化性の両立が可能なフィルム状接着剤及びこれを用いた接続部材を提供する。【解決手段】 硬化剤と反応性を有する2種以上の接着剤成分よりなる反応性接着剤において、硬化剤と該硬化剤と最も反応性の高い第1の接着剤成分を、それぞれマイクロカプセル化してなるフィルム状接着剤。前記フィルム状接着剤において、第1の接着剤成分に比べ当該硬化剤との反応性に劣る他の接着剤成分中に含有すると好ましい。片面にマイクロカプセル化された硬化剤含有層を形成し、他の面に硬化剤と最も反応性の高いマイクロカプセル化された第1の接着剤成分含有層を形成する複層構造のフィルム状接着剤。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

硬化剤と反応性を有する2種以上の接着剤成分よりなる反応性接着剤において、硬化剤と該硬化剤と最も反応性の高い第1の接着剤成分を、それぞれマイクロカプセル化してなるフィルム状接着剤。

IPC (5件)：

C09J 7/02 ,  C09J 201/00 ,  C09J 201/02 ,  C09J 163/00 ,  C09J 9/02

FI (5件)：

C09J7/02 Z ,  C09J201/00 ,  C09J201/02 ,  C09J163/00 ,  C09J9/02

Fターム (25件)：

4J004AA13 ,  4J004AB05 ,  4J004AC01 ,  4J004CC02 ,  4J004DB01 ,  4J004FA05 ,  4J040EC061 ,  4J040EC071 ,  4J040EC121 ,  4J040EC261 ,  4J040EE062 ,  4J040HA026 ,  4J040HA066 ,  4J040HC15 ,  4J040HC16 ,  4J040HC23 ,  4J040JA11 ,  4J040JB02 ,  4J040KA03 ,  4J040KA16 ,  4J040KA26 ,  4J040LA07 ,  4J040NA20 ,  4J040PA23 ,  4J040PA30

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特開昭60-99179号公報
  
• 特開昭64-70523号公報
  
• 特開昭55-104007号公報
  
• 特開昭60-262430号公報
  

審査官引用 (4件)

• 接着剤システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-059668   出願人：リアクテイブ・インダストリーズ・インコーポレイテツド
• 水性接着剤組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-129337   出願人：株式会社スリーボンド
• フィルム状接着剤の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-098407   出願人：日立化成工業株式会社
• 特開昭63-237372