特許
J-GLOBAL ID:200903049314023417

軟質建材の接合金具及び接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本名 昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-268601
公開番号(公開出願番号):特開2002-070182
出願日: 2000年09月05日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【目的】 建築物の床、壁などを形成する建材にシックハウス症候群をもたらすと言われる合板材を使用せずに、杉材、桐材などの軟質材をさね方式によって接合するための接合金具及びその接合金具を用いた接合方法を提供する。【構成】 本発明に係る接合金具7は、杉材や桐材などの軟質材の接合端部となる雄ざね側に当該雄ざねを被装するように取着されるものであって、膨出凸部である雄ざねに嵌め合わされるために向き合う別の軟質建材の雌ざね側底面を規定する雌ざね底面規定板10を有し、当該雌ざね底面規定板10の基端から直角に折曲して上記雄ざね側端面の雄ざね下面部、膨出凸部及び雄ざね上面部の略中間位置まで密着すると共に上記膨出凸部の上面側基部被装位置の水平方向所定間隔毎に釘孔が設けられた被装板9が形成され、続いて、当該被装板9の先端から直角に折曲して上記別の軟質建材の雌ざねとの接合方向に差込み板8が延設されていること特徴とする。
請求項(抜粋):
杉材や桐材などの軟質材の接合端部となる雄ざね側に当該雄ざねを被装するように取着されるものであって、膨出凸部である雄ざねに嵌め合わされるために向き合う別の軟質建材の雌ざね側底面を規定する雌ざね底面規定板を有し、当該雌ざね底面規定板の基端から直角に折曲して上記雄ざね側端面の雄ざね下面部、膨出凸部及び雄ざね上面部の略中間位置まで密着すると共に上記膨出凸部の上面側基部被装位置の水平方向所定間隔毎に釘孔が設けられた被装板が形成され、続いて、当該被装板の先端から直角に折曲して上記別の軟質建材の雌ざねとの接合方向に差込み板が延設されていることを特徴とする、軟質建材の接合金具。
FI (2件):
E04B 1/54 311 B ,  E04B 1/60 502
Fターム (12件):
2E125AA53 ,  2E125AA57 ,  2E125AE16 ,  2E125AG07 ,  2E125AG21 ,  2E125BC02 ,  2E125BD01 ,  2E125BF01 ,  2E125CA76 ,  2E125CA78 ,  2E125EA01 ,  2E125EA16
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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