特許
J-GLOBAL ID:200903049332775175

コンピュータでジェスチャと手書き文字を区別する方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-144962
公開番号(公開出願番号):特開平10-083245
出願日: 1997年06月03日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 ユーザの手書き文字の平均サイズを使用して手書き文字とジェスチャとを区別する。【解決手段】 ジェスチャと手書き文字とを区別するために、ペン・サブシステムはユーザの書込みのサイズを調べる。ユーザは、自分の手書き入力スタイルに応じてジェスチャ対テキストのサイズを設定することができる。このようにして、ユーザは、ジェスチャをどの程度大きくするかを正確に把握する。ユーザが設定のカストマイズを辞退した場合、ペン・サブシステムは、ユーザの手書き文字の近似サイズを示す、他のユーザ設定を問い合わせることができる。システムが使用可能な第3の選択肢は、手書き文字のサイズを動的に決定し追跡することである。これにより、複数のユーザは、設定を変更する必要なしにコンピュータを順次使用できる。
請求項(抜粋):
ペンベース・コンピュータでジェスチャと手書き文字入力とを区別するために方法において、コンピュータへのペン入力装置から1組のストロークを検出するステップと、各ストロークのサイズを計算するステップと、所定の数のストロークがジェスチャしきいサイズを超える場合に1組のストロークをジェスチャ入力としてカテゴリ化するステップとを含むことを特徴とする方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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