特許
J-GLOBAL ID:200903049333996655
ゴム組成物及びそれを用いた空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
杉村 憲司
, 杉村 興作
, 来間 清志
, 藤谷 史朗
, 澤田 達也
, 冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-071095
公開番号(公開出願番号):特開2008-231207
出願日: 2007年03月19日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】ウェットスキッド特性、アイススキッド特性、耐摩耗性及び耐破壊性を高度に維持しながら、ドライグリップ特性を大幅に向上させることが可能なゴム組成物を提供する。【解決手段】ガラス転移温度(Tg)が異なる二種類のブロック成分からなるブロック共重合体(A)であって、該ブロック共重合体(A)の少なくとも一部が2〜6官能性のカップリング剤でカップリングされた分岐状ブロック共重合体に対して、ポリスチレン換算重量平均分子量が1.0×103〜2.0×105である芳香族ビニル化合物-共役ジエン化合物共重合体又は共役ジエン化合物重合体であって、共役ジエン化合物部分の不飽和結合の20%以上が水素添加された低分子量重合体(B)を配合してなることを特徴とするゴム組成物である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
芳香族ビニル化合物-共役ジエン化合物共重合体又は共役ジエン化合物重合体のブロック成分(A-1)と、該ブロック成分(A-1)よりガラス転移温度(Tg)が低い芳香族ビニル化合物-共役ジエン化合物共重合体又は共役ジエン化合物重合体のブロック成分(A-2)とからなるブロック共重合体(A)であって、該ブロック共重合体(A)の少なくとも一部が2〜6官能性のカップリング剤でカップリングされた分岐状ブロック共重合体に対して、
ポリスチレン換算重量平均分子量が1.0×103〜2.0×105である芳香族ビニル化合物-共役ジエン化合物共重合体又は共役ジエン化合物重合体であって、共役ジエン化合物部分の不飽和結合の20%以上が水素添加された低分子量重合体(B)を配合してなることを特徴とするゴム組成物。
IPC (5件):
C08L 53/02
, C08K 3/00
, C08L 9/06
, C08G 81/02
, B60C 1/00
FI (5件):
C08L53/02
, C08K3/00
, C08L9/06
, C08G81/02
, B60C1/00 A
Fターム (26件):
4J002BC05X
, 4J002BL01X
, 4J002BL02X
, 4J002BP01W
, 4J002DA036
, 4J002DE076
, 4J002DE086
, 4J002DE096
, 4J002DE136
, 4J002DE146
, 4J002DE236
, 4J002DE246
, 4J002DE266
, 4J002DJ006
, 4J002DJ016
, 4J002DJ036
, 4J002DJ046
, 4J002FD016
, 4J002GN01
, 4J031AA13
, 4J031AA29
, 4J031AB01
, 4J031AC01
, 4J031AD01
, 4J031AE15
, 4J031AF20
引用特許:
出願人引用 (6件)
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特開昭61-231016号公報
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特開昭63-112648号公報
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特開昭63-137945号公報
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ブロック共重合体、その製造方法及びゴム組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-086925
出願人:日本ゼオン株式会社, 横浜ゴム株式会社
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ブロック共重合体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-207607
出願人:横浜ゴム株式会社, 日本ゼオン株式会社
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ゴム組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-217688
出願人:日本合成ゴム株式会社, 株式会社ブリヂストン
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審査官引用 (8件)
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ゴム組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-217688
出願人:日本合成ゴム株式会社, 株式会社ブリヂストン
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特開昭60-192739
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ゴム組成物及びそれを用いた空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-027482
出願人:株式会社ブリヂストン
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