特許
J-GLOBAL ID:200903049338151840

破砕機の固定刃

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-123475
公開番号(公開出願番号):特開平10-296107
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 産業廃棄物などを破砕処理するための破砕機に使用される固定刃を超硬合金製として工具寿命の延長とコスト改善を図る。【解決手段】 破砕機2に組込まれる固定刃4の切刃部5に、中心穴14を有する多角形平板からなる超硬合金製チップ13を使用し、前記中心穴14を利用して固定刃本体11に着脱自在に取付け可能な構成とする。より詳しくは、正方形チップ13の各コーナを45度の面取りコーナ15に形成し、この面取りコーナ15同士が隣接するように一列に並置して固定刃本体11にねじ止め固定する。
請求項(抜粋):
破砕機の主軸回りに装着され、外周面には切刃部が突出して配設されてなる回転ロータと、前記切刃部の回転軌跡に所定の間隙を保って対峙するように切刃部の配設された固定刃とにより、被破砕物を破砕するようにした破砕機の固定刃において、前記固定刃の切刃部は超硬合金チップからなるとともに、このチップは中心穴を有する多角形平板を呈し、前記中心穴を利用して固定刃本体に着脱自在に取付けられることを特徴とする破砕機の固定刃。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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