特許
J-GLOBAL ID:200903049339991248
誘導結合プラズマトーチ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
古谷 聡
, 溝部 孝彦
, 持田 信二
, 義経 和昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-221292
公開番号(公開出願番号):特開2006-038729
出願日: 2004年07月29日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 キャピラリーチューブなどを取り外すことなく、GC分析等と溶液分析を同一のトーチで実現することが可能な誘導結合プラズマトーチの提供。 【解決手段】 誘導結合プラズマトーチのインジェクターチューブは、霧化された溶液試料等を誘導結合プラズマに導入するための外側インジェクターチューブ11と、外側インジェクターチューブに一体的且つ同心状に収容され、気体状分子を誘導結合プラズマに導入するための内側インジェクターチューブ12とを含む。内側インジェクターチューブは、メイクアップガスを流すことができ、かつ気体状分子とキャリアガスとを一緒に流すためのキャピラリーチューブ4を有する。気体状試料を分析する際の試料導入には内側インジェクターチューブ12が使用され、エアロゾル試料を分析する際の試料導入には外側インジェクターチューブ11が使用される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
インジェクターチューブを介して試料を誘導結合プラズマに導入するための誘導結合プラズマトーチにおいて、前記インジェクターチューブが、
気体状試料を導入するためのキャピラリーチューブが内部を通って延びると共に、メイクアップガスのための流路を提供する内側インジェクターチューブと、
前記内側インジェクターチューブの外側に一体的且つ同心状に配置され、霧化された溶液試料又はドライエアロゾル試料を導入するための外側インジェクターチューブとを備えたことを特徴とする誘導結合プラズマトーチ。
IPC (4件):
G01N 21/73
, G01N 27/62
, G01N 30/72
, H05H 1/42
FI (5件):
G01N21/73
, G01N27/62 C
, G01N27/62 G
, G01N30/72 F
, H05H1/42
Fターム (10件):
2G043CA01
, 2G043CA03
, 2G043EA08
, 2G043EA18
, 2G043GA06
, 2G043GA11
, 2G043GB01
, 2G043GB02
, 2G043GB07
, 2G043GB16
引用特許:
出願人引用 (1件)
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誘導結合プラズマトーチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-323382
出願人:独立行政法人産業技術総合研究所, 横河アナリティカルシステムズ株式会社
審査官引用 (5件)
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