特許
J-GLOBAL ID:200903049341768777

汚泥類の処理方法及び汚泥吸水材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 久喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-306440
公開番号(公開出願番号):特開2009-148752
出願日: 2008年12月01日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】下水処理場等で発生する生汚泥や消化汚泥、或いは底質汚泥、焼酎粕汚泥などの汚泥類を安価、安全且つ簡便な方法で処理技術を提供する。【解決手段】汚泥類とともに、処理が問題になっている来待石や安山岩、安山岩質凝灰岩の粉体を、オガ屑やモミ殻と共にミキシング装置で攪拌混合して含水率を低下させるとともに造粒し次いで乾燥し素焼き焼成して多孔質焼成豆石を製造する。更に汚泥類の吸水材となる汚泥吸水材を製造する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下水処理場等で発生する生汚泥や消化汚泥、底質汚泥、焼酎粕汚泥などの汚泥類に、来待石や安山岩、安山岩質凝灰岩の粉体と、のこ屑やモミ殻を加えてミキシング装置で攪拌混合して汚泥類の含水率を低下させるとともに造粒、乾燥し次いで500°C〜950°Cで素焼き焼成したもの或いは乾燥したままのものを、下水処理場等で発生する生汚泥や消化汚泥、底質汚泥、焼酎粕汚泥などの汚泥類の脱水材として使用し、更にこれらにのこ屑やモミ殻を加えてミキシング装置で攪拌混合して含水率を低下させるとともに造粒し次いで乾燥し焼成することを特徴とする汚泥類の処理方法。
IPC (3件):
C02F 11/00 ,  C02F 11/14 ,  C02F 11/12
FI (5件):
C02F11/00 M ,  C02F11/00 B ,  C02F11/14 B ,  C02F11/14 D ,  C02F11/12 A
Fターム (20件):
4D059AA03 ,  4D059AA07 ,  4D059AA09 ,  4D059AA23 ,  4D059AA30 ,  4D059BA29 ,  4D059BB02 ,  4D059BD01 ,  4D059BD40 ,  4D059BE53 ,  4D059BF16 ,  4D059BJ00 ,  4D059BK09 ,  4D059CA08 ,  4D059CA09 ,  4D059CC10 ,  4D059DA51 ,  4D059DB33 ,  4D059EA06 ,  4D059EB06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)
  • 来待石製焼成礫材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-179161   出願人:藤原章隆, 株式会社日本海技術コンサルタンツ
  • 汚泥の焼却方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-140116   出願人:日立造船株式会社

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