特許
J-GLOBAL ID:200903049342824093

起振装置および張力測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-357883
公開番号(公開出願番号):特開2001-174365
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 センサ装置を被測定物であるベルトに正しく指向させて正確な張力測定結果が得られるようにすること。【解決手段】 測定装置本体2にガス噴射ノズル4を接続し、このノズル先端から圧力ガスを噴出できるようにする。噴射ノズル4の先端には、ガスの噴射方向と同方向に指向させたマイクロフォンを配置する。噴射ノズル4へは図示しないガスボンベ等から圧力ガスを供給できるようにする。噴射ノズル4の先端をベルトに対向させ、圧力ガスを噴射させるとベルトは振動し、その振動波形はマイクロフォンでとらえられて測定装置本体2へ入力される。測定装置本体2は振動波形に基づいてベルトの固有振動数つまり張力の関数が算出される。
請求項(抜粋):
測定対象の振動波形を検出し、この振動波形に基づいて前記測定対象の張力を測定する張力測定装置に用いられる起振装置において、圧力気体を案内する導管部および該導管部の先端に形成された噴射孔からなる噴射ノズルと、前記測定対象の振動を検出するため前記噴射ノズルの噴射孔近傍に設けられたマイクロフォンとを具備したことを特徴とする起振装置。
IPC (2件):
G01M 13/02 ,  G01L 5/10
FI (2件):
G01M 13/02 ,  G01L 5/10 C
Fターム (10件):
2F051AA11 ,  2F051AB02 ,  2F051AB04 ,  2F051AC01 ,  2F051AC09 ,  2G024AB08 ,  2G024BA11 ,  2G024CA13 ,  2G024DA01 ,  2G024DA12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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