特許
J-GLOBAL ID:200903049357089950
書き込みデータのチェック方法及びこれを用いたデータ記憶装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-204237
公開番号(公開出願番号):特開2001-035096
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】磁気ディスク装置において、電源投入の際には正常であったライト用磁気ヘッドが、使用中に断線その他の故障が発生すると、データの未書き込みに装置自身が気付かない構成となっていた。磁気ディスク装置使用中に、書き込みが正常に実行されているかをチェックするためには、従来は、ホストコンピュータが定期的にライト・アンド・ベリファイ命令を実施しなければならないため、ホストコンピュータ側の処理に負担がかかっていた。また、これを防止するため特定シリンダへライト処理/リード処理を行えば、性能が劣化する。【解決手段】磁気ディスク装置自身が、ヘッドチェック専用シリンダを使用し、定期的に書き込み動作を行い、その後、同一セクタをリード処理し、正しくデータが書き込まれているかをチェックする。また、ホストコンピュータからのライト命令を利用し、ライトした直後に最適なセクタ(ディスクアレイシステムの場合)をリードチェックする。
請求項(抜粋):
データの読み出し専用のヘッドを備えた磁気ディスクユニットにおける、又は、これを用いたデータ記憶装置における、書き込みデータのチェック方法であって、ライト命令を受領する第1のステップと、第1のステップにおけるライト命令に応じて、ライト動作を行う第2のステップと、第2のステップのライト動作の終了を発する第3のステップと、第3のステップの終了が発せられてから所定の時間が経過した後に、命令を受領することなく、ライト動作を行う第4のステップと、第4のライト動作が行われた磁気記録媒体からデータを読み出す第5のステップと、第4のステップのライト動作に用いたデータと、第5のステップの読み出されたデータとを比較する第6のステップとを有する書き込みデータのチェック方法。
IPC (4件):
G11B 20/18 501
, G11B 20/18 520
, G11B 20/18 572
, G11B 20/18
FI (4件):
G11B 20/18 501 B
, G11B 20/18 520 C
, G11B 20/18 572 B
, G11B 20/18 572 F
引用特許:
審査官引用 (8件)
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光ディスク装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-208723
出願人:株式会社東芝
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特開平4-104317
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特開平4-302321
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ディスク装置及びデータブロック書込み方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-068949
出願人:富士通株式会社
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特開昭58-223860
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特開平4-104317
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特開平4-302321
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特開昭58-223860
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