特許
J-GLOBAL ID:200903049365730304
画像形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村山 光威
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-124441
公開番号(公開出願番号):特開2001-305898
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 低温度定着にて、溶融粘度の低いトナーによる画像形成を行ってもオフセットを起こすことなく、かつ光沢と艶消しの中間調の画像を得る。【解決手段】 発熱体2で加熱された定着ローラ1と加圧ローラ3で被定着物5を挟持して被定着物5上のトナー5aを加熱溶融する。さらに冷却部4により定着ローラ1が冷却され被定着物5上のトナー5aが冷却されて軟化点あるいは融点以下になった後、定着ローラ1より被定着物5が引き剥がされる。このとき、定着ローラ1のトナー5aに接触する側の面は表面粗さRzが1μm以上100μm以下としてあるため、溶融粘度の低いトナー5aの表面に凹凸が形成されて、定着ローラ1上のトナー5aの表面は光沢と艶消しの中間調の画像となる。
請求項(抜粋):
静電気を利用した静電荷現像装置において、発熱体を有しローラ状あるいはベルト状である定着部材と一対の加圧部材とから成る定着部に、トナーによる粉像が形成された被定着物を搬送させ、前記トナーの軟化点あるいは融点以上の状態まで加熱を行い、前記トナーの溶解後に加熱を停止して冷却し、前記トナーの温度が軟化点あるいは融点以下となったときに、前記定着部において前記被定着物を前記定着部材から引き剥がす画像形成方法であって、前記定着部材と前記加圧部材間の加圧力により前記被定着物を挟持させて画像形成する前記定着部材に光沢と艶消しの中間調の画像を得る表面粗さを有することを特徴とする画像形成方法。
IPC (2件):
G03G 15/20 103
, G03G 9/08
FI (2件):
G03G 15/20 103
, G03G 9/08
Fターム (10件):
2H005AA21
, 2H005EA03
, 2H005FB01
, 2H005FB02
, 2H005FB06
, 2H033AA10
, 2H033BB01
, 2H033BB12
, 2H033BB30
, 2H033BB34
引用特許:
審査官引用 (5件)
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-019532
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-191782
出願人:富士ゼロックス株式会社
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特開昭61-032081
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特公昭51-029825
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特開平2-162382
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