特許
J-GLOBAL ID:200903049367057712

音声スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-015122
公開番号(公開出願番号):特開平11-205199
出願日: 1998年01月09日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 通信回線側やスピーカ出力音声がマイクロフォンへ回り込んでマイク入力になる間に遅延が存在する場合でも、適切にスイッチングして通話品質を向上する音声スイッチを提供することを目的とする。【解決手段】 受話側制御部3aは受話音声信号Aと送話音声信号Dとを入力して受話側減衰部1の減衰量を制御する信号を出力することにより、受話側減衰部1は受話音声信号Aに対して所定量減衰してスピーカ出力音声信号Bを出力してスピーカ4を駆動する。送話側制御部3bはスピーカ出力音声信号Bとマイク入力音声信号Cとを入力して送話側減衰部2の減衰量を制御する信号を出力することにより、送話側減衰部2はスピーカ出力音声信号Bに対して所定量減衰して送話音声信号Dを出力する。
請求項(抜粋):
マイク入力音声信号を減衰して送話音声信号を出力する送話側減衰部と、受話音声信号を減衰してスピーカにスピーカ出力音声信号として出力する受話側減衰部と、前記マイク入力音声信号のレベルと前記スピーカ出力音声信号のレベルとを比較してそのレベル差に応じて前記送話側減衰部の減衰量を制御する送話側制御部と、前記送話音声信号のレベルと前記受話音声信号のレベルとを比較してそのレベル差に応じて前記受話側減衰部の減衰量を制御する受話側制御部と、を備えることを特徴とする音声スイッチ。
IPC (2件):
H04B 3/20 ,  H04M 1/60
FI (2件):
H04B 3/20 ,  H04M 1/60 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 拡声通話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-164640   出願人:株式会社神戸製鋼所
  • 特開昭63-063249
  • 特開昭53-073908
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