特許
J-GLOBAL ID:200903049374246504

光路折り曲げズーム光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 篠原 泰司 ,  藤中 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-374606
公開番号(公開出願番号):特開2004-205796
出願日: 2002年12月25日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】CCD等の電子撮像素子を用いた小型カメラ、携帯端末、携帯電話等に搭載可能な薄型ズーム光学系であって、光学系の奥行き方向を十分に薄型化でき、しかも、薄型化を具体的に実現させることが可能な光路折り曲げ光学系を提供する。【解決手段】物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、少なくとも1つの負の屈折力を有するレンズ群を含むレンズ群からなり、広角端から望遠端に変倍する際に、第2レンズ群G2を含んで光軸に沿って移動するレンズ群G3を含むズーム光学系において、第1レンズ群G1が、光路を折り曲げるための光路折り曲げ素子Pを含んでいる。光路折り曲げプリズムPは、光路を折り曲げるための少なくとも1面の反射面と、入射面と、射出面とを含み、該入射面、射出面の少なくとも一方が、光軸に回転対称な曲面に形成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくとも、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、少なくとも一つの負の屈折力を有するレンズ群を含むレンズ群とからなり、広角端から望遠端に変倍する際に、前記第2レンズ群を含む少なくとも一つのレンズ群が光軸に沿って移動するズーム光学系において、 前記第1レンズ群が、光路を折り曲げるための光路折り曲げ素子を含むことを特徴とする光路折り曲げズーム光学系。
IPC (2件):
G02B15/163 ,  G02B13/18
FI (2件):
G02B15/163 ,  G02B13/18
Fターム (47件):
2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087MA14 ,  2H087PA06 ,  2H087PA07 ,  2H087PA08 ,  2H087PA17 ,  2H087PA18 ,  2H087PA19 ,  2H087PB07 ,  2H087PB08 ,  2H087PB09 ,  2H087QA03 ,  2H087QA07 ,  2H087QA18 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA36 ,  2H087RA41 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087RA44 ,  2H087SA24 ,  2H087SA26 ,  2H087SA30 ,  2H087SA32 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA72 ,  2H087SA75 ,  2H087SB03 ,  2H087SB04 ,  2H087SB13 ,  2H087SB14 ,  2H087SB15 ,  2H087SB22 ,  2H087SB23 ,  2H087SB32 ,  2H087UA01
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • ズ-ムレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-271989   出願人:キヤノン株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-023670   出願人:株式会社ニコン
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-146229   出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (9件)
  • 結像光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-001627   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • ズ-ムレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-271989   出願人:キヤノン株式会社
  • ファインダー系及びそれを用いた光学機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-155003   出願人:キヤノン株式会社
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