特許
J-GLOBAL ID:200903049379303956
貯湯タンク蓄熱装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 雅人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-134907
公開番号(公開出願番号):特開2005-315524
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】沸き上げ運転期間中の放熱に起因して貯湯タンク内の蓄熱量が不足したり、蓄熱用の湯の温度に大きなばらつきが生じるなどの問題点を解消する。【解決手段】循環路2を流れる湯を加熱する加熱手段3と、貯湯タンク1内の湯に対する沸き上げ所要時間および沸き上げ目標温度のデータに基づいて貯湯タンク1内への蓄熱を行なうための沸き上げ運転を実行可能に加熱手段3による湯の加熱制御を行なう制御手段4と、を備えた貯湯タンク蓄熱装置Aであって、制御手段4は、前記沸き上げ運転を行なうときには、加熱手段3によって加熱された湯の加熱時から前記沸き上げ運転の終了時までの温度降下量を一定または不定の周期で求め、この温度降下量に対応した温度を前記沸き上げ目標温度に加算した温度で湯を加熱させるように加熱温度の変更制御を行なう。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
貯湯タンクと、
この貯湯タンク内の湯を取り出してから前記貯湯タンク内に戻す循環路と、
この循環路を流れる湯を加熱する加熱手段と、
前記貯湯タンク内の湯に対する沸き上げ目標温度および沸き上げ所要時間のデータに基づいて、前記貯湯タンク内への蓄熱を行なうための沸き上げ運転が実行されるように、前記加熱手段による湯の加熱制御を行なう制御手段と、
を備えている、貯湯タンク蓄熱装置であって、
前記制御手段は、前記沸き上げ運転が行なわれるときには、前記加熱手段によって加熱される湯の加熱時から前記沸き上げ運転の終了時までの温度降下量を一定または不定の周期で求め、かつこの温度降下量に対応した温度を前記沸き上げ目標温度に加算した温度で湯を加熱させるように加熱温度の変更制御を行なう構成とされていることを特徴とする、貯湯タンク蓄熱装置。
IPC (3件):
F24H1/18
, F24H1/00
, F28D20/00
FI (6件):
F24H1/18 302P
, F24H1/18 B
, F24H1/18 Q
, F24H1/00 611N
, F28D20/00 B
, F28D20/00 Z
Fターム (3件):
3L025AA12
, 3L025AC06
, 3L025AD09
引用特許:
出願人引用 (2件)
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給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-372721
出願人:株式会社ノーリツ
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給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-380041
出願人:株式会社ノーリツ
審査官引用 (5件)
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給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-078473
出願人:株式会社デンソー
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給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-367052
出願人:株式会社デンソー, 東京電力株式会社, 財団法人電力中央研究所
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特開平4-186054
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給湯システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-257333
出願人:東京瓦斯株式会社
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貯湯式給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-059252
出願人:三菱電機株式会社
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