特許
J-GLOBAL ID:200903051137286938

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-078473
公開番号(公開出願番号):特開2003-279137
出願日: 2002年03月20日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 給湯装置を効率よく運転する。【解決手段】 貯湯タンク内温水温度T9aが安定したときに、沸き上げ温度(出水温度センサ16aの検出温度)と貯湯タンク内温水温度(第1温度センサ22a)との温度差θを実測し、この実測した温度差θを水配管18で発生する熱損失量に関するパラメータとして、沸き上げ目標温度を決定して水を加熱する。これにより、熱損失量を正確に把握しながら目標温度Ttの温水を得ることができるので、給湯装置が設置される環境や季節に大きく影響されることなく、給湯装置を効率よく運転することができる。
請求項(抜粋):
給湯用の水を加熱する加熱器(10)と、前記加熱器(10)にて加熱された水を保温貯蔵する貯湯タンク(21)と、前記加熱器(10)と前記貯湯タンク(21)とを繋ぐ水配管(18)内に水が流れるときに、この水から放熱される熱量を検出する放熱量検出手段(S100〜S140、S200〜S240)と、少なくとも前記放熱量検出手段(S100〜S140、S200〜S240)が検出した放熱量に基づいて、前記加熱器(10)にて加熱されて前記貯湯タンク(21)に流入する水の温度を制御する制御手段(16)とを備えることを特徴とする給湯装置。
IPC (2件):
F24H 1/00 611 ,  F24H 1/18 302
FI (2件):
F24H 1/00 611 Q ,  F24H 1/18 302 L
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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