特許
J-GLOBAL ID:200903049387219174

発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-020147
公開番号(公開出願番号):特開2006-210119
出願日: 2005年01月27日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】EL素子から出射されて透明基板内に入射した光の取出し効率を従来装置より高めることができる発光装置を提供する。【解決手段】照明装置10は、透明基板11と、複数の有機EL素子12とを備えている。透明基板11は出射面13と反対側の面に複数の光入射部14が形成されており、有機EL素子12は各光入射部14毎に光出射側が対向するように設けられている。光入射部14は、それぞれ円錐台状に、かつ有機EL素子12側に向かって縮径となるように形成され、光入射部14の斜面15の傾斜角度θが55〜80度である。また、有機EL素子12の発光面12aの面積S1と、光入射部14の有機EL素子12側の端面14aと反対側の端面14bの面積S2との比S1/S2が0.49以下である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
出射面と反対側の面に複数の光入射部が形成された透明基板と、前記各光入射部毎に光出射側が対向するように設けられたエレクトロルミネッセンス素子とを備えた発光装置であって、 前記光入射部は、それぞれ円錐台状又は長径と短径の比が2以下の楕円錐台状で、かつ前記エレクトロルミネッセンス素子側に向かって縮径となるように形成されており、前記光入射部の斜面の傾斜角度が55〜80度であり、前記エレクトロルミネッセンス素子の発光面の面積S1と、前記光入射部の前記エレクトロルミネッセンス素子側の端面と反対側の端面の面積S2との比S1/S2が0.5以下である発光装置。
IPC (3件):
H05B 33/02 ,  H01L 51/50 ,  F21S 2/00
FI (3件):
H05B33/02 ,  H05B33/14 A ,  F21S1/00 E
Fターム (5件):
3K007AB03 ,  3K007AB17 ,  3K007BB06 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • エレクトロルミネセント素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-242056   出願人:スタンレー電気株式会社
  • 照明アレンジメント
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-530739   出願人:ツムトーベルシュタッフゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-081595   出願人:セイコーエプソン株式会社
審査官引用 (4件)
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