特許
J-GLOBAL ID:200903049394275489

マウンティングベース内にねじ込まれる射出成形ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-572066
公開番号(公開出願番号):特表2002-525221
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】多数ノズル射出成形装置は、各加熱ノズル(10)がマウンティングベース(50)のソケット(48)にねじ込まれ、マウンティングベース(50)が、溶融物分岐マニホールド(16)に隣接して正しい位置に固定されている。各加熱ノズル(10)が、マニホールドプレート(24)の開口部(60)を通って延び、ナット様係合可能部分(76)を有し、ナット様係合可能部分(76)が、キャビティプレート(26)の前方に延びる。これによって、マニホールドプレート(24)を外さなくとも、各加熱ノズル(10)が洗浄や交換のために容易に取りだせる。
請求項(抜粋):
加熱溶融物分岐マニホールド(16)と、金型(12)内に取付けられた複数の加熱ノズル(10)とを有し、各ノズル(10)が、ねじ込み式の後端部(46)と溶融物ボア(102)とを有し、溶融物ボア(102)が、ノズルを通って延び、溶融物をキャビティ(20)に導かれるゲート(18)まで運び、溶融物分岐マニホールド(16)が、前面(56)と、マニホールドを通って延びる溶融物通路(14)とを有し、溶融物通路(14)が、共通入口部分(94)から溶融物分岐マニホールド(16)の前面(56)の出口(98)まで外向きに延びる複数の枝菅(96)を有し、溶融物分岐マニホールド(16)が、ノズル(10)のうちのひとつを通って延びる溶融物ボア(102)に整列する射出成形装置において、 各ノズル(10)が、溶融物分岐マニホールド(16)に当接する後端部(54)を有するマウンティングベース(50)から延び、各マウンティングベース(50)が、前方に開口したねじシート(48)とマウンティングベースを通ってねじシート(48)から後端部(54)に後ろ向きに延びる溶融物ボア(100)とを有し、各ノズル(10)の後端部(46)が、ひとつのマウンティングベース(50)のねじシート(48)内にねじ込まれ、マウンティングベース(50)を通る溶融物ボア(100)が、溶融物通路(14)のひとつの出口(98)から、前記ノズル(10)を通って延びる整列した溶融物ボア(102)まで延びることを特徴とする射出成形装置。
Fターム (3件):
4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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