特許
J-GLOBAL ID:200903049404984521

折り畳み式開閉屋根装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-042271
公開番号(公開出願番号):特開2000-240209
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 屋根の左右の走行路間に架設される部材に撓みが生じても開閉のためのヒンジのピンに無理な力が負荷されることがない折り畳み式屋根を得る。【解決手段】 屋根の開口部の縁の平行な走行路を走行する左右の走行体に回動自在に軸支された支持軸18と、支持軸18に重心より上位において支持されて常に鉛直を保つハンガートラス梁12とを有し、前記ハンガートラス梁12の多数が前後方向に移動可能に配設されてなり、前後の各ハンガートラス梁12の間には両ハンガートラス12の間隔が狭くなったときに上方へ屈折可能な繋ぎ材13をヒンジ22,23を介して渡設するとともに、繋ぎ材13の上側に屋根を構成する膜材14を張設し、前記繋ぎ材13の多数を相互に独立させてハンガートラス梁12の間で左右方向に間隔をおいて渡設した。
請求項(抜粋):
屋根の開口部の対向する平行な縁に沿って夫々設けられた左右の平行な走行路と、各走行路を個別に走行する左右の走行体と、左右の走行体に回動自在に軸支され且つ軸線が左右方向を向いた支持軸と、開口部の幅に対応した長さを有し支持軸に重心より上位において支持されて常に鉛直を保つハンガートラス梁とを有して、ハンガートラス梁が鉛直状態で支持軸を介して走行体に支持されて走行路を前後に移動可能に構成され、左右の走行体と支持軸とハンガートラス梁とからなる多数の移動ユニットが前後方向に移動可能に配設されてなり、前後の移動ユニットの各ハンガートラス梁の間には両ハンガートラスの間隔が狭くなったときに屈折可能な繋ぎ材を渡設するとともに、繋ぎ材の上側に屋根材を配設したことを特徴とする折り畳み式開閉屋根。
IPC (2件):
E04B 7/16 ,  E04H 15/54
FI (2件):
E04B 7/16 B ,  E04H 15/54
Fターム (13件):
2E141AA00 ,  2E141AA07 ,  2E141BB07 ,  2E141CC01 ,  2E141DD02 ,  2E141DD06 ,  2E141DD11 ,  2E141DD12 ,  2E141DD14 ,  2E141DD22 ,  2E141EE38 ,  2E141FF05 ,  2E141HH01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 開閉式膜構造屋根
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-307431   出願人:株式会社大林組
  • 開閉式屋根
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-133701   出願人:清水建設株式会社

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