特許
J-GLOBAL ID:200903049424662865

プリンタ出力振分方法及び方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-354917
公開番号(公開出願番号):特開平10-187394
出願日: 1996年12月20日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】複数の印刷可能なプリンタの中から最速に印刷できるプリンタを判定し出力する制御方式の提供。【解決手段】プリンタを追加接続した際、付加情報入力部12は、入力装置13よりプリンタ速度を付加情報記憶部15に格納する。印刷要求があがると、振分先判定部16はキュー情報記憶部14および付加情報記憶部15から出力先を判定するための情報を取得し、これらの情報を基に、最速に出力できるプリンタを判定し、振分出力部17は、判定されたプリンタに出力要求を行い、メッセージ表示部18は、どのキューがどのプリンタに出力されるのかを出力装置19に表示する。出力要求が行われるとキュー情報取得部11はキュー情報記憶部14にキュー情報を追加し、出力が完了した際はキュー情報記憶部14からキュー情報を削除する。
請求項(抜粋):
情報処理装置に接続される複数のプリンタ装置に出力を振り分ける方法において、プリンタ装置を追加接続した際、該プリンタ装置の印刷速度を表す情報などのプリンタ情報を記憶部に記憶保持しておき、印刷出力要求がなされた際、前記複数のプリンタ装置の各々にその時点で溜まっているキュー情報と前記プリンタ情報とから、前記複数のプリンタ装置のうち最速に出力できるプリンタ装置を判定し、最速と判定されたプリンタ装置に前記印刷出力を振り分ける、ことを特徴とするプリンタ出力振分方法。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  B41J 29/38
FI (2件):
G06F 3/12 D ,  B41J 29/38 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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