特許
J-GLOBAL ID:200903049425019834

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-152401
公開番号(公開出願番号):特開2005-329164
出願日: 2004年05月21日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 2つの変動表示手段を有する遊技機において変動表示の実行回数が規定回数に達したことで確率変動状態を終了させる場合において、確率変動状態の終了前に他の変動表示手段で開始された変動表示の表示結果を、実際の遊技状態と整合させる。【解決手段】 互いに独立した始動入賞に基づいて特図ゲームを開始させる第1、第2の特別図柄表示部を備え、確率変動状態における特図ゲームの実行回数の合計を転落カウンタでカウントする。第1の特別図柄表示部の特図ゲームの開始で実行回数の合計が100回になると、第1転落フラグが設定され、当該特図ゲームの終了を待って確率変動状態が終了させられる。第2の特別図柄表示部で新たに開始する特図ゲームが当該特図ゲームが終了した後に終了するときは、終了時の通常変動状態における確率に応じて結果を決定し、該決定した結果を導出させる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示させる複数の変動表示手段を備え、前記変動表示の表示結果として前記複数の変動表示手段のいずれかに特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記複数の変動表示手段のうちの第1変動表示手段において識別情報の変動表示を開始させた後に、表示結果を導出させる第1変動表示制御手段と、 前記複数の変動表示手段のうちの第2変動表示手段において識別情報の変動表示を開始させた後に、表示結果を導出させる第2変動表示制御手段と、 前記第1変動表示手段における変動表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを、該表示結果が導出されるまでに決定する第1事前決定手段と、 前記第2変動表示手段における変動表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを、該表示結果が導出されるまでに決定する第2事前決定手段と、 前記第1変動表示手段における変動表示に関わる特別条件が成立したときに、前記第1、第2事前決定手段がそれぞれ変動表示の表示結果を特定表示結果とする旨を通常確率で決定する通常遊技状態から、該通常遊技状態よりも高い特別確率で決定する特別遊技状態に遊技状態を移行させる特別遊技状態移行手段と、 遊技状態が前記特別遊技状態に移行されているときに、前記複数の変動表示手段における変動表示の実行回数を計数する変動回数計数手段と、 前記変動回数計数手段が計数した変動表示の実行回数が予め定められた規定回数に達したときに、前記特別遊技状態を終了させる特別遊技状態終了手段とを備え、 前記第2変動表示制御手段は、前記特別遊技状態において前記第2変動表示手段における変動表示を開始させた後に表示結果を導出させるまでに前記特別遊技状態終了手段が前記特別遊技状態を終了させたときに、前記通常確率で前記第2特定表示結果を導出させるか否かを決定した表示結果を前記第2変動表示手段に導出させる ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (6件):
2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-305097   出願人:奥村遊機株式會社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-078048   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-238994   出願人:豊丸産業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-238994   出願人:豊丸産業株式会社
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-002819   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-095772   出願人:株式会社三共
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