特許
J-GLOBAL ID:200903049433259348

緩衝封筒、その製造方法および製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須賀 総夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-024574
公開番号(公開出願番号):特開2004-231268
出願日: 2003年01月31日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】内側にプラスチック気泡シートの緩衝層を有し、外側がクラフト紙製の紙封筒である緩衝封筒を改良し、底辺および両側辺に気泡シートのヒートシール部が介在せず、紙どうしの接着したものによりこれらの辺が形成されていて、外観がすぐれている上、強度が十分に高く、かつリサイクルのための分別回収が容易である製品を提供すること。【解決手段】プラスチック気泡シートの緩衝層として、半折したプラスチック気泡シートの折り目を底辺(11)とし、所定の間隔でヒートシールおよび溶断を行なって両側辺(12)を形成した緩衝袋(1)を用い、クラフト紙の紙袋を、緩衝袋(1)の寸法をわずかに超える長さと幅とを有し、その超えた部分において表裏両面を接着剤(7)で接着して底辺(21)および両側辺(22)を形成した紙袋(2)とする。緩衝袋の口に近い部分において、緩衝袋と紙袋とを接着剤(8)により結合する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内側にプラスチック気泡シートの緩衝層を有し、外側がクラフト紙製の紙封筒である緩衝封筒において、プラスチック気泡シートの緩衝層が、半折したプラスチック気泡シートの折り目を底辺とし、所定の間隔でヒートシールおよび溶断を行なって両側片を形成した緩衝袋であり、クラフト紙の紙袋が、緩衝袋の寸法をわずかに超える長さと幅とを有し、その超えた部分において表裏両面が接着されて紙袋を形成しており、緩衝袋の口に近い部分において、緩衝袋と紙袋とを接着して構成した緩衝封筒。
IPC (6件):
B65D27/00 ,  B31B23/64 ,  B31B23/74 ,  B31B23/90 ,  B65D27/38 ,  B65D81/03
FI (6件):
B65D27/00 B ,  B31B23/64 ,  B31B23/74 ,  B31B23/90 ,  B65D27/38 C ,  B65D81/14 C
Fターム (26件):
3E066AA22 ,  3E066AA33 ,  3E066JA21 ,  3E066KA08 ,  3E066KA20 ,  3E066MA01 ,  3E075AA07 ,  3E075AA08 ,  3E075BA43 ,  3E075BA57 ,  3E075BA68 ,  3E075BA92 ,  3E075BB12 ,  3E075CA02 ,  3E075DA32 ,  3E075DB03 ,  3E075DB14 ,  3E075DD02 ,  3E075DD32 ,  3E075DD42 ,  3E075DD43 ,  3E075DE18 ,  3E075FA04 ,  3E075FA06 ,  3E075GA02 ,  3E075GA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 包装用袋及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-211656   出願人:株式会社和泉, 株式会社吉良紙工
  • 廃棄時の分別回収が容易な緩衝封筒とその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-342403   出願人:川上産業株式会社, キョクヨーシグマ株式会社
  • 封 筒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-237030   出願人:株式会社ユニオンキャップ
全件表示

前のページに戻る