特許
J-GLOBAL ID:200903049434058508
橋梁設備の変位制限装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
富崎 元成
, 円城寺 貞夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-180580
公開番号(公開出願番号):特開2007-040097
出願日: 2006年06月30日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 既存橋梁設備において、簡素で安全性の高い施行工事を可能とする耐震補強のための変位制限装置の提供。【解決手段】 既存橋梁設備の支承装置3近傍において、橋桁1のフランジ1aに略中央部に穴5bを有する変位拘束プレート5をボルトナット5aにより固定する。一方、端部が前記変位拘束プレート5の穴5bに水平方向が変位制限され所定長さ上方へ突き出し挿通して柱状支持体6を橋脚2又は橋台に埋設固定する。既存の支承装置3が地震で破壊されても、変位拘束プレート5が柱状支持体6によりその変位を制限され、橋桁1が橋脚2又は橋台から落下するのを防止する。又、柱状支持体6はゴム6dで被覆されているので、衝撃はこのゴム6dで吸収緩和され、又、柱状支持体6の防食性も図られる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
既存の橋梁設備の補強装置であって、
橋桁に固定され、略中央部に穴を有する変位拘束プレートと、
一端が橋脚又は橋台に埋設され、他端が所定の長さ上方に前記橋桁側へ突き出し、前記変位拘束プレートの穴に挿通して、前記変位拘束プレートの水平方向の変位を制限するための柱状支持体と
からなる橋梁設備の変位制限装置。
IPC (2件):
FI (2件):
E01D19/04 101
, E01D22/00 B
Fターム (5件):
2D059AA05
, 2D059GG02
, 2D059GG30
, 2D059GG33
, 2D059GG40
引用特許:
出願人引用 (4件)
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実開平05-003315号公報
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既設橋における耐震補強工法および耐震補強構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-177862
出願人:株式会社千代田コンサルタント
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落橋防止構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-067295
出願人:有限会社リーストワーク
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既設橋桁支承部の改修方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-088464
出願人:ドーピー建設工業株式会社
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審査官引用 (4件)