特許
J-GLOBAL ID:200903049447738567

回転型現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-282656
公開番号(公開出願番号):特開平8-050409
出願日: 1994年10月21日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 複数の現像器を有し回転可能な現像器ユニットの中心部に外部連通の中空部を設け、この外周から放射状に延ばした仕切壁で各現像器ケーシングを構成して、現像室内の過度の昇温によるホタル画像の発生を防止する。【構成】 現像器ケーシング部83、83C、83M、83Yを、中空内部が現像器ユニットの前端壁で外部に連通した上記中空円筒部82の外周から放射状に延びるように形成する。これにより、円筒円筒部82を、現像室の周壁の一部として利用し、該周壁部分を介して現像室外の外気と現像室内との間の熱交換を可能にする。
請求項(抜粋):
回転中心線周りに配設された複数の現像器を有する現像器ユニットを、該回転中心線周りで回転させ、任意の現像器を潜像担持体に対向する現像位置に移動させて現像を行う回転型現像装置において、外部に連通する該中心線周りの中空部を有する中空部材を設け、該中空部材周壁から放射状に延ばした仕切壁によって該複数の現像器における互いに隣り合う現像器間共通のケーシング壁を構成し、かつ、該中空部材及び仕切壁を熱伝導性の良好な材質で形成したことを特徴とする回転型現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 503 ,  G03G 15/01 113
引用特許:
審査官引用 (4件)
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