特許
J-GLOBAL ID:200903049450793722
長焦点対物レンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-177499
公開番号(公開出願番号):特開平9-068646
出願日: 1996年06月18日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 第1群2枚、第2群1枚の従来例では、球面収差の色差の発生を抑えることができず、しかも、近紫外域や近赤外域では色収差の発生を抑えることができない。最も物体側に3枚のレンズを設けた従来例では、重量、コストが著しく増大する。【解決手段】 正の第1レンズ群G1と、これから離れて配置された正の第2レンズ群G2とから構成される。第1、第2レンズ群は共に正負1枚づつのレンズにより構成され、次の条件を満たすよう設計されている。1.1<fI/f<2.0...(1)、|θp-θn|<0.02...(2)、0.3<L/f<0.6...(3)ただし、fは全系の焦点距離、fIは第1レンズ群の焦点距離、θp,θnはそれぞれ正レンズ、負レンズの(ng-nF)/(nF-nC)で表される部分分散比の平均、Lは第1、第2レンズ群の間隔である。
請求項(抜粋):
物体側より順に、1枚の正レンズと1枚の負レンズとから構成される正の第1レンズ群と、正の第2レンズ群とが配列して構成され、以下の条件(1)(2)(3)を満たすことを特徴とする長焦点対物レンズ。1.10<fI/f<2.00 ...(1)|θp-θn|<0.02 ...(2)0.3<L/f<0.6 ...(3)ただし、f:全系の焦点距離、fI:第1レンズ群の焦点距離、θp,θn:それぞれ正レンズ、負レンズの(ng-nF)/(nF-nC)で表される部分分散比の平均、L:第1、第2レンズ群の間隔である。
引用特許:
前のページに戻る